内容紹介
人生最大の転機は突然に…
明暗をわける街ニューヨーク。ウォール街の頂点に立つトップ・トレーダー、マッコイは、奔放な人妻マリアとの情事を楽しんでいた。そんなある日、治安の悪いブロンクスで、誤って黒人少年をひいてしまう。この事件をきっかけに、彼は人生最大の窮地に。逆にこの事件で3流ジャーナリストのファローが、一躍スター記者の道を歩み始めるのだが…。
巨匠ブライアン・デ・パルマ監督作品。トム・ハンクス、ブルース・ウィリス、メラニー・グリフィス主演。人生の光と影を映し出すヒューマン・オペラ。
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『ライト・スタッフ』で知られるトム・ウルフのベストセラー小説を鬼才ブライアン・デ・パルマ監督が映画化したサスペンス作品。
ウォール街のエリート証券マン、マッコイ(トム・ハンクス)は恋人(メラニー・グリフィス)とドライブ中、道を間違えてブロンクス黒人地区へと乗り入れ、そこで不良たちにからまれ逃走する途中ひとりを轢いてしまった。そのネタを、のんだくれ記者のファロー(ブルース・ウィリス)が入手し、マッコイに危機が訪れる…。
人気スター共演で、邦題通り虚栄の世界を風刺的に描いていく。事件の成り行きに関わっていく人物らも一癖も二癖もある者ばかり。ただし、デ・パルマ映画ならではの映像のマジックは、ここではあまり活かされていないのが残念といえば残念。(的田也寸志)