内容紹介
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのオーランド・ブルーム&「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が挑む
フルスケールのアクション・スペクタクル超大作
<キャスト&スタッフ>
バリアン…オーランド・ブルーム(内田夕夜)
シビラ…エヴァ・グリーン(山田里奈)
ゴッドフリー…リーアム・ニーソン(津嘉山正種)
ティベリウス卿…ジェレミー・アイアンズ(有本欽隆)
ボードワン4世…エドワード・ノートン(家中宏)
監督:リドリー・スコット
脚本:ウィリアム・モナハン
製作総指揮:ブランコ・ラスティグ/リサ・エルジー/テリー・ニーダム
撮影:ジョン・マシソン/B.S.C.
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:前田美由紀
<ストーリー>
12世紀フランス。鍛冶屋の青年バリアンは妻子を失い生きる望みも失いつつあった。ある時、そんな彼の前に十字軍の騎士ゴッドフリーが現われ、自分が実の父親であるとバリアンに打ち明ける。勇敢で高潔なゴッドフリーは、本当の騎士道とは何かをバリアンに示し、聖地エルサレムへの旅へとバリアンをいざなう。数々の苦難を乗り越え、騎士として成長していくバリアンは、<キングダム・オブ・ヘブン=天国の王国>を作りたいという父の理想を受け継ぐ。絶望的な運命を背負った聡明なキリスト教徒であるエルサレム王に忠誠を誓い、やがて美しい王女シビラと禁じられた恋に落ちる。しかしエルサレム王が望んだ休戦の日々も、十字軍戦士たちの狂気、強欲、嫉妬に脅かされつつあった。父から託された使命を胸に、エルサレムの人々と愛するシビラのため、バリアンは戦いなど知らない住民たちと共に立ち上がった。戦いの果てにバリアンがたどり着いた<キングダム・オブ・ヘブン=天国の王国>とは……。
<ポイント>
●「グラディエーター」でアカデミー賞に輝く巨匠リドリー・スコット監督が再び挑んだ歴史超大作。
●主演は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「トロイ」のイケメン人気スター、オーランド・ブルーム。
●共演陣も超豪華。リーアム・ニーソン、ジェレミー・アイアンズ、エドワード・ノートン等。
●製作費1億3000万ドル!「グラディエーター」「トロイ」を超える壮大なスケール。
●リドリー・スコット監督ならではの、美しい映像美。
<特典>
●史実解説
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『グラディエーター』などの巨匠、リドリー・スコット監督が、12世紀を舞台に、十字軍とエルサレムの関係を史実に基づいて描いた壮大なアクション絵巻。主人公はフランスで鍛冶屋を営んでいた青年バリアンで、突然現れた父の誘いで十字軍遠征に参加した彼が、父の意志を継ぎ、エルサレムに平和をもたらすべく苦闘する。バリアンの騎士としての成長に、エルサレムでのキリスト教とイスラム教の共存と攻防、王の妹とバリアンの道ならぬ恋が絡んでいく。
12世紀のエルサレムの光景や、生々しいアクションなど、スコット監督らしい映像のパワーは今回も健在。とくにクライマックスの城壁での戦闘では、巨大なセットと大量のエキストラ、実物大で作られた「攻囲塔」の倒壊など、細部まで衝撃的な迫力だ。宗教対立と譲歩のドラマが、現代の世界情勢を連想させるのも皮肉。主演オーランド・ブルームは、これまでの繊細なイメージを捨て、男くさい魅力を発揮しているが、バリアンの禁断の恋の行方や心の成長にあまり踏み込まなかった点は、ファンにとってやや肩すかしか。(斉藤博昭)