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欲情した若者たちのグループが、ひとりまたひとりと消えていくあの話を知っているだろうか? そう、監督のジャウマ・コレット=セラと脚本家たちも、あの話――ヴィンセント・プライスのオリジナルの映画のことは熟知していて、オリジナルをアップデートして、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と『13日の金曜日』シリーズとでサンドイッチした。ワーナー・ブラザーズやFOXネットワークの今をときめく俳優陣、『24』のエリシャ・カスバート、『One Tree Hill』のチャド・マイケル・マーレイ、そして、ふむ、パリス・ヒルトンらが出演している。この映画で若者たちは車が故障したために、殺人者たちが暮らす町に立ちよることになる。R指定でかなりの残酷シーンはあるものの、心底怯えたという人は誰もいないが、コレット=セラは衝撃のサスペンス・シーンをひとつ、ふたつ作りだす方法は心得ている。カスバートと、いわば真の荒くれ者として、突飛で滑稽な態度に出るどこか面白いマーレイは、友好的な二人組であるはずなのに、怒った元恋人同士のように演じている。ヒルトンは実生活のビデオ・スキャンダルが皮肉な宣伝道具として利用されているが、演技は退屈。この映画で力を入れた新趣向はすべて、恥ずかしげもなく過剰な方向にむかっている。血まみれの暴力の習作としては、新機軸のタッチもいくらかあるが、本作を見たら、もっと上等のホラー映画はいくらでもあるとすぐに気づくことだろう。(Steve Wiecking, Amazon.com)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「24-TWENTY FOUR-」シリーズのエリシャ・カスバート主演、ジョエル・シルバーが製作総指揮を務める本格派ホラームービー。大学フットボールの試合観戦のため、田舎町のスタジアムへ向かう6人の男女に、逃げ場のない恐怖が降り掛かる。
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