内容紹介
「スパイダーマン」「X-MEN」に続くマーベル(アメコミ)の最新VFXアクション大作!!
ケミストリー(化学反応)から生まれた4人の最強ユニット、"ファンタスティック・フォー"! <キャスト&スタッフ>
リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック…ヨアン・グリフィズ(石川 禅)
ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ…クリス・エヴァンス(神奈延年)
スーザン・ストーム(スージー/スー)/インビジブル・ウーマン…ジェシカ・アルバ(宮島依里)
ベン/ザ・シング…マイケル・チクリス(天田益男)
監督:ティム・ストーリー
脚本:マーク・フロスト/マイケル・フランス
製作総指揮:スタン・リー/ケヴィン・フィージ/クリス・コロンバス/マーク・ラドクリフ/マイケル・バーナサン
製作:ベルンド・アイヒンガー/アヴィ・アラド/ラルフ・ウィンター
●字幕翻訳:林 完治 ●吹替翻訳:木村純子
<ストーリー>
天才発明家であり宇宙飛行士であり、科学者でもあるリードは、人間の進化に多大な影響を与えたと考えられる宇宙嵐が地球に接近していることを突き止める。宇宙へ飛び、宇宙嵐の中心に迫れば、人間の遺伝子情報の秘密を突き止めて人類に貢献できるとして、彼は大学時代のライバルで、億万長者の実業家であるビクターに相談する。ビクターはそんなリードの研究を自分の功績にできるチャンスだと企み、リードの研究と実験に協力する。参加メンバーは、リードの元恋人のスー、彼女の弟のパイロットであるジョニー、リードの大学の同級生ベン、それにビクターとリードの5人だ。5人は宇宙ステーションへと飛び立つが、宇宙放射線の荒れ狂う雲の中に巻き込まれ、全員がその放射線を浴びてしまう! 宇宙放射線によりDNAが変化した5人は、自分の体に現れた特別な能力を意識する。リードは体がゴムのように伸縮自在になり、スーは自身や物体を透明化し、強力なバリアを発生させ、ジョニーは自らを発火させ、空を飛ぶ能力を得て、ベンは皮膚が岩のように固くなり、怪力男と変身する。4人はそんな特別な能力にとまどいながらも、たまたま遭遇した事故でその能力を使って人々を救い出し、彼らのパワーは世間から注目されることとなる。そして、いつしか"ファンタスティック・フォー"と呼ばれるようになっていた。一方、やはり宇宙放射線を浴びていたビクターは、多大な投資をした実験が失敗に終わり、投資家から返済を迫られる。また最愛のスーが再びリードと仲を深めていくのを見て、深い怒りと絶望感に襲われる。その怒りにより、ビクターに邪悪で強力なパワーが与えられ、恐るべき存在へと変身する。因縁によって結ばれた4人と1人が、善と悪に立場を分かち、今ここにスーパーバトルが始まった!
<ポイント>
●全米初登場NO.1。オープニング興収5,600万ドルは、2005年「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」「宇宙戦争」に続くスーパーヒット!!
●「スパイダーマン」「X-MEN」のマーベル・コミックが贈る、アクション・ヒロインの元祖的作品!
●主演は「ダーク・エンジェル」でブレイク、「シン・シティ」でも大注目を浴びたジェシカ・アルバ。
●全編「X-MEN」を超える驚異のVFXが炸裂!
●あのORANGE RANGEとコラボ! メジャーデビューシングル「キリキリマイ」が本編で起用されている。ハリウッドでリメイクされサントラ盤に収録(SONYMUSICより発売)。
――「キリキリマイ」は、本編(音声解説を除く)のエンディング曲として収録されています。
●監督は「TAXI NY」のティム・ストーリー。
●未公開シーンなど、2時間半に及ぶ豪華映像特典を収録した特典ディスク付2枚組。
●「ファンタスティック・フォー」の裏側に迫るメイキングやビハインド・ザ・シーンが満載。
●スペシャル封入特典
「アメコミ新潮スペシャル:ファンタスティック・フォー セレクション<日本人アーチストが描いたアメコミ版ファンタスティック・フォー>」
オールカラー96ページ。マーベル・コミックで活躍する中塚真、グリヒル、榊原瑞紀によるオフィシャル・コミックをはじめ、作品解説など充実した内容のコレクターズ・ブック。さらにこのブックレットだけに松本零士氏によるスペシャル・ピンナップが付いてくる。
<特典>
【Disc-1】
●キャストによる音声解説(ジェシカ・アルバ/マイケル・チクリス/ヨアングリフィズ)
●ジェシカ・アルバ来日スペシャル
●ミュージック・ビデオ:(1)Everything Burns/(2)Come On, Come In
●サウンド・トラックCM
●FOX最新情報:X-Men 3
【Disc-2】
●ヒーローたちの誕生:「ファンタスティック・フォー」の舞台裏
●バクスター・ビルの秘密
●アニマティック映像集
●未公開シーン集
●メイキング・オブ・「ファンタスティック・フォー」
●ビハインド・ザ・シーン:橋のシーンの撮影
●ビハインド・ザ・シーン:キャスティング
●オリジナル先行予告編
●オリジナル劇場予告編
●TVスポット
Amazon.co.jp
人気アメリカンコミックの映画化は数多くあるが、この原作は1961年に連載がスタート。アメリカでは、原作者が同じスタン・リーの「スパイダーマン」より古くから親しまれている。実験のために宇宙へ向かった科学者ら5人が放射能を浴び、DNAが変質。地球へ帰った彼らのうち4人は、超人的能力によってヒーローに祭り上げられる。残りの1人は、彼らを敵視。超能力が激突するバトルへと発展していく。
主人公の4人の能力はそれぞれ、肉体が透明になる、ゴムのように伸び縮みする、炎を自在に操る、岩石のような肉体で怪力を発揮する、という4種類。各パワーがVFXも駆使して映像化され、コミックそのままの楽しさだ。ニューヨークのブルックリン橋を舞台にしたアクションなど、そのダイナミズムは破格だ。もうひとつの見どころは4人の関係性で、恋愛やジェラシーも絡んだ青春ドラマのノリ。ヒーローの苦悩などに迫らないところが、むしろ潔い。スペクタクルな映像と、軽快なテンポを、そのまま満喫すればいい娯楽作だ。(斉藤博昭)