内容紹介
小さき者へ 幼い者へ 若き人へ 父なる人へ 母なる人へ 神様からの贈り物。
大学教授上野博士と秋田犬“ハチ公”との心温まる実話を元に、人と動物との愛の交流を描いた大ヒット作!!
<ストーリー>
有名な忠犬ハチ公の物語。昭和初期―秋田の片田舎で生まれた子犬が、東京の大学教授の家に贈られてハチ公と名付けてもらう。成長したハチは、いつしか教授を渋谷駅まで送り迎えするのが日課となるが、教授は病気で帰らぬ人となる。しかしハチは雨の日も風の日も渋谷駅で教授の帰りを待つ…。渋谷駅前の名物になっている銅像ハチ公”の物語をてらうことなく丁寧に描き、人と動物との愛の交流を描いた感動作。
<STAFF>
原作:新藤兼人
脚本:新藤兼人
監督:神山征二郎
音楽:林哲司
撮影:姫田真左久
<CAST>
仲代達矢、八千草薫、柳葉敏郎、田村高廣
<映像特典>
特報・予告篇、「シネマ紀行」(仮)
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昭和初期、雪深い農家で生まれた秋田犬の子犬が、東京・渋谷の大学教授・上野(仲代達矢)にもらわれ、ハチと名づけられた。ハチは上野によくなつき、朝晩渋谷駅で送迎するのが日課となっていく。しかし、ある日突然上野は死んでしまい……。渋谷駅のハチ公像でもおなじみ、愛犬秘話を基に『ふるさと』『月光の夏』などの神山征二郎監督が描いた感動大作。新藤兼人の脚本は多分に“泣かせ”を意識しており、それを照れずにストレートに映像化したことが、逆に不思議と気持ちよさにも繋がり、万民を涙で包み込む佳作に仕上がり、大ヒットとなった。仲代達矢をはじめ、ハチを取り巻く人々の描写にも手抜かりはない。当時の渋谷駅を再現したオープンセットなども効果的。 (増當竜也)