出版社/著者からの内容紹介 【今号の特集】
● 第一特集
GRAFFITI AS CULTURE ENGINE
拡張するグラフィティ
グラフィティがグラフィティと言われてから四半世紀以上、社会の是非はともあれ、その自由な創造性は世界中の様々なカルチャーに飛び火し、大きな原動力として燃焼し続けている。オールドスクールの黄金精神は失効したのか? はたまたリーガルウォールに描かれるものはグラフィティではないのか? もはや規範などは不必要なほどに拡張するグラフィティ・シーン。そこにはライターの意志が刻まれるだけだ。そう、今なおスタイル・ウォーズは終わらない。
第二特集
UNDERGROUND MUSIC FILE
地下音楽の現在
東京⇔大阪 リアル・アンダーグラウンド・ミュージック・シーン!
クラブミュージックにもロック・フィールドにもアンダーグラウンドとしか形容できない動向が顕在化したのは昨年あたりからだろうか。ハウスは名称だけを残しオルタナティヴに飲み込まれ、ハードコアは聴取よりも体験に近くなった。やられる前にやる、人がやらなかったことをやる、演人も観客も顔なじみのシーン以前のシーンはしかし、感染するように外部へ開きつづけた。2005年、現場は臨界点を迎える。二回目を迎えた<ロウ・ライフ>はフェスティバルの利便性、管理体制とは無縁のウェアハウス・パーティにも似た一回性の場となった。コンビニに陳列されるインディ、定型をなぞるドゥ・イット・ユアセルフ、アンダーグラウンドを擬態するモロモロを<ロウ・ライフ>は傍目で眺めながら、反証として、音響の闇鍋を出現させた。しかし、これもまた乗り越えられるべき事象かもしれない。ひとつ助言するなら、もし貴方が次のアンダーグラウンドを欲するならば、ここにないものを買え! <p>※内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。







