内容紹介
ゴジラに魅せられた青年が放つ“新時代特撮”映画!
ゴジラに魅せられた青年・粟津順が無謀にもたった一人で挑む新時代特撮映画「惑星大怪獣ネガドン」。実写を一切使用しない世界初の全編CG怪獣映画である本作は、昭和百年を舞台に日本への怪獣襲来を、実写とみまがう映像クオリティと昭和特撮映画へのオマージュで描いた意欲作。
監督の粟津はCG学校で映像制作を一から学び、特撮映像プロダクションに入社、「GMK/大怪獣総攻撃」「ゴジラ×メカゴジラ」など夢であった特撮映画のCG/VFX制作を担当。その後本作品制作のため独立、2年の歳月をかけ完成させた。
いとうせいこう氏も“正統派のサブカル”と絶賛する“新時代特撮”『惑星大怪獣ネガドン』をお楽しみください。
<特典映像>
監督インタビュー、メイキング、トレーラー 他
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粟津順監督が2年の歳月を費やして完成させた、SF-CGアニメーション。作品中に実写映像は一切使われていない。 昭和100年。人口対策のために火星を地球化する計画が進行する中、突如として宇宙怪獣ネガドンが日本に襲来。ロボット工学の権威・楢崎は自ら開発した巨大ロボット・ミロク二号機で、単身ネガドンに立ち向かう。
上映時間25分の短編ながらワンカットあたりの情報量は濃密。その映像的成果は驚嘆に値する。ただし最大の見せ場であるネガドンの首都襲撃と対する自衛隊の迎撃、あるいはミロク二号機などの発進シークエンス等、往年の特撮映画のビジュアルを今日の技術で再現したあたりには、今ひとつひっかかるものを感じてならない。創作者が目指したのは、「再現」なのだろうか?あまりに膨大な特撮映画へのオマージュから粟津監督の趣味性は理解出来るが、「作品」の表現手段として未消化なきらいは否めない。近い将来、「再現」の域を超えた、粟津監督オリジナルの映像作品と出会うことを期待したい。(斉藤守彦)