山下久美子から「共演者達との素敵なエピソード」
清志郎様
もしも私がプリンセスだったら、清志郎さんは私のプリンスなのだ。魂が好きと言っているみたいに胸が騒ぐ。
RCサクセションの頃から、もうずっと、とにかく清志郎さんはかっこいい。一緒に歌えるのは夢のようです。
「愛の行方」で一緒にBaby~って歌えて物凄く嬉しかった!尊敬してます。カバーではなく清志郎さんが書き下ろしてくれたオリジナルを一緒に歌えるなんて本当に夢を見ているような気持ちでした。
ヒロト君
あるイヴェントで桑田さんと「可愛いベイビー」をデュエットしていたとき、ステージの袖で「いいな~」ってヒロト君が見ててくれた!私もヒロト君のことをちょっとスペシャルな感覚でずっと見ている。少年のような心でパワフルに歌うヒロト君が大好き!
chara、ちわきまゆみ&YOUちゃん
今回、Girls隊として私の心に浮かんだ、charaとちわきとYOUちゃん。それぞれ個性豊かな女性達だ。
charaとは94年に一緒にステージで歌ったことがある。Voiceフェチだって言っていたcharaの声は不思議な力を持っていて刺激的。うらやましい~!
YOUちゃんのことはフエアチャイルドの頃から、妖精みたい~なんて思っていて、その歌声もキュート~って、もう私にないものだらけで、気になる存在な訳です。天然な感じ、うらやまし~!
そして、ちわき!今やFM802でお世話になっている有力な人材。80年の半ばくらいに無茶苦茶、可愛い声で歌っていたのが印象的。その後、渡辺プロにあったセクション(=NONSTOP)のドアを叩いて「私をいれてくれなきゃ窓から飛び降りるウ」と言ったか、言わないか、同じ部署に所属していた時期もあった。ちわきはGirls隊のまとめ相談役にもなってくれて本当にありがたいと思っています。その行動力、うらやましい~。
浜崎君
実は「イカ天」で見たときに、いつかどこかで、きっと会ってしまいそうだな、と思ったことがあって、不思議な人です。曲を書いてもらって、はっぴーえんどトリビュートのライヴで挨拶をして、横浜のTVでまた会って、一緒に歌いたくなった。人なつっこい感じがして声もかけやすかった(笑)念願の桑田さんの曲を歌えてハッピー!でした。
大友康平&大澤誉志幸
赤道小町で全国を旅している頃から、私たちは大友!大澤!久美子!と呼び捨てにしちゃう仲良し組。
夏のイベントで盛り上がったり朝までわいわい飲み明かしたり多感な時代を一緒に過ごした同士達。
でも3人でちゃんと歌うのは初めて。やんちゃだった私達が、あの頃のように肩を並べて歌う光景が蘇ってきて胸が熱くなりました。呼べばすぐに飛んできてくれる友達に感謝です。
植木等様
渡辺プロが50周年を迎えている時期に、また植木さんのお声が聴けることを何よりも神様に感謝したいと思います。80年代初期、学園祭で初めて生「わかっちゃいるけどやめられない」が聞けた時、物凄く感動しました。
サインをいただいた時、色紙に「久美子ちゃんへ わかっちゃいるけどやめられない 植木等」って書いてくれた時も、物凄く感動しました。そして「黄金伝説」で共演した時、なぜか銭湯で洗面器を持った植木さんと再会して「久美子ちゃん」「等さん」と見つめあい、大変恐縮しました。小娘のような私に、とても誠実に優しく、そして気さくに接していただけたこと、私には、かけがえのない大切な思い出です。バンドマンだった父にとっても植木さんは夢のような雲の上の人、日本中の皆の宝物のような素敵な植木さんとデュエットできてこのうえなく幸せです。
麗蘭(チャボさん&公平君)
20周年の時に初めてスタジオでギターを弾いていただきました。もう本当に空気が柔らかくなって、チャボさんの人柄とギターの優しさにたっぷり包まれた。チャボさんはとても繊細なパワーを持っている。歌声も凄く味があってYEAR!もう一度、会いたいと思う気持ちを叶えていただき、本当に感謝しています!。ありがとチャボさん。
スライダースが大好きだった私は、ライヴでもレコードでも公平君のギターを毎日のように聴いていて、いまでも、公平君のギターを聴くと甘い記憶が蘇ってくる。久しぶりに会った公平君のギターはブルースも香っててYEAR!でした!麗蘭、かっこいいです。
宮沢君
ずっと昔、なんの前触れもなく宮沢君に会ったことがある。そのとき、ちょっと会釈して短い挨拶を交しただけだけど宮沢君の存在感に私は物凄く引かれてしまった。宮沢君の声は男らしいと思う。シベリア帰りで風邪を引いてしまっていた宮沢君は、あの頃より、少し大人っぽくなっていて、そして、やっぱりいい男っぷりだった。
晃司君
初めて会った時、彼はまだテイーンエイジだった。背が高くてガッシリしたベイビーフエイスが印象的だった。突然、「ロックンロールのステージってどうやるんですか~?」って聞かれて「バクテンしてればいいんじゃない」って答えたけど、あまり意味がなかったね!ごめん。モニカで人気者になっても弟みたいに存在していた愛すべき、いい奴です。
亀淵友香さん
デヴュー前に歌を習っていました。声を出すトレーニングは勿論だけど友香さんはソウルメイトみたいに歌う気持ちの大事なところを教えてくれた。恩師と肩を並べて共に歌うのは私の一つの夢でした。それは、これまで諦めないで、ずっと歌ってきたんだ、という証のような感覚。生きてるって感じです。
【プロフィール】
生年月日:1959月1月26日 大分県出身。
1980年 6月25日「バスルームから愛をこめて」でデビュー。
1982年 「赤道小町ドキッ」が大ヒットとなり、女性ボーカリストとしての草分け的存在となる。
LIVEでの活動も精力的に行い、「総立ちの久美子」とまで呼ばれ、話題となる。
6月25日デビュー20周年を迎え、新たに数々の思い出の曲をセルフ・プロデュースした
ベスト盤「THE HEARTS』を発売し、7月には渋谷公会堂で豪華ゲストを迎え
20th Anniversaryライブを大成功させる。8月、HPにて突然の母親宣言。
11月、双子姉妹を出産。
2001年 4月、妊娠中から出産後にかけて制作した洋楽カバーアルバム『Souls』を発売。
ここ数年間、妊娠、出産、育児と多忙な日々を過ごしていたが、
山下久美子として活動が再び活発になる。
2002年 5月22日両A面シングル「恋が死ぬ/ビタミン」、
6月10日には初めての手記『ある愛の詩』を幻冬舎より出版。
6月26日3年振りのオリジナルアルバム『ある愛の詩』発売。
同時期、はっぴいえんどトリビュートアルバム『HAPPY END PARADE』(スピードスター)
への参加、イベントLIVE出演等々活動が益々盛んになる。
11月27日 “Save the children”のスローガンの基、島屋・FM802の企画により
クリスマスチャリティキャンペーンオリジナルソング「オーロラ」(c/w「SMILE」)を制作。
全国高島屋各店にて限定発売。そして、ライブ活動を再始動。
2003年 9月18日よしもとばななとのコラボ・ミニアルバム三部作第一弾『歌う女歌わない女』を発売。
2004年 2月18日 篠田節子とのコラボ・ミニアルバム三部作第二弾『壁のない世界』を発売。
7月28日 唯川恵とのコラボ・ミニアルバム三部作第三弾『ちっぽけなすべて』を発売。
12月1日 25th Anniversary Album「Best&Premium」発売。
12月20日 母親として視点で描いた絵本全7冊の第1作「ちいさなおはなし」出版。
2005年 8月15日 絵本第2作「ちいさなおはなし2」出版。
12月21日デビュー25周年に豪華ボーカリスト達を迎えた初の全曲デュエットアルバム「Duets」を東芝EMIより発売予定。
今を強く生きるひとりの女性として、ひとりのシンガーとして、そして母親として輝き続ける。