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プロパガンダとして、ジェイムス・ブラントのアルバム『Back to Bedlam』は、これまでのテレビ広告では成し遂げられなかったほど、イギリス陸軍のイメージを変化させている。ライフルをギターに持ち替えた、この元騎兵のバラード重視のデビュー作は、明らかに市民のハートを勝ちとろうと狙っている。UKで成功した「You're Beautiful」や「No Bravery」のシングル(ボスニア駐留時代からヒントを得た)はどちらも心に染みいる繊細な曲だ。「No Bravery」は、ダミアン・ライスのようなライバルたちによるありがちな失恋のバラード以上に、感情的なパンチを込めた曲。だが、ブラントは心の問題について確信をもって歌ってもいる。それが『Back to Bedlam』の大半を占めるテリトリーで、「Goodbye My Lover」、「So Long Jimmy」、「Billy」といった喪失の歌に表れている。、アルバム全体を通じて、アレンジは控えめでありながら効果的。リンダ・ペリーやガイ・チェンバーズのような重鎮プロデューサーやソングライターを迎えたお陰だ。この現代の音楽ヒーローにはいくらでも深みがあることを証明している。
Album Details
Debut album through Atlantic/Custard, recorded in Los Angeles and produced by Tom Rothcock (Beck, Elliott Smith, Badly Drawn Boy), Back To Bedlam takes the listener through heartfelt songs of unattainable romances, lost loves and friend's failures before climaxing with James' first-hand experience of war. 2004.