内容紹介
アル・パチーノ主演で贈る、もうひとつの『クレイマ、クレイマー』。
劇作家の父と5人の子供が繰り広げる感動のファミリー・ドラマ。
<キャスト&スタッフ>
アイバン・トラバリアン…アル・パチーノ(堀 勝之祐)
アリス・デトロイト…ダイアン・キャノン(一城みゆ希)
グローリア…チューズデイ・ウェルド(宗形智子)
クリップリック…アラン・キング(嶋 俊介)
イーゴル…エリック・ゲーリー(菊池英博)
モリス…ボブ・デシー(大山高男)
パトリック・ディッカー…ボブ・エリオット(伊井篤史)
ジャッキー・ディッカー…レイ・ゴールディング(亀井三郎)
ボニー…エルバ・リーフ(大谷育江)
監督:アーサー・ヒラー
製作:アーウィン・ウィンクラー
脚本:イスラエル・ホロビッツ
撮影:ビクター・J・ケンパー
音楽:デイブ・グルーシン
●字幕翻訳:森 みさ ●吹替翻訳:額田やえ子
<ストーリー>
アイバン・トラバリアンはブロードウェーの売れっ子作家だが、新作の上演を前にして一部書き直しを要求され、毎日タイプライターに向かって悪戦苦闘していた。妻のグローリアとは再婚で、先妻との間の息子と彼女の4人の連れ子は、血がつながらなくてもパパ=アイバンを心から愛している。そんな幸福なトラバリアン・ファミリーにいつしか亀裂が……。グローリアが子供を残して愛人のもとへ行ってしまったのだ。にわか"主夫"となったアイバンと劇作家のアイバンの、それぞれに待ち受ける評価の行方は喝采か挫折か……!?
<ポイント>
●『ゴッド・ファーザー』シリーズでマフィアか刑事役が定着しつつあったアル・パチーノが、コメディ・タッチの親子愛ドラマに挑戦!
前妻との子供と後妻の連れ子4人の、合わせて5人の子供を持つ劇作家役アル・パチーノが、仕事と家庭の両立を図るべく悪戦苦闘する姿を描く。
●『りんご白書』『ある愛の詩』『ラ・マンチャの男』の監督アーサー・ヒラーと、『五線譜のラブレター』『海辺の家』『ロッキー』シリーズのアーウィン・ウィンクラーが製作を手がけた傑作ファミリー・ドラマ。
●日本語吹替音声計約93分収録。※現存するテレビ放送当時のものをそのまま収録しております。そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー付)となっております。
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アル・パチーノが低迷していた頃に主演したのが、間の悪いコメディ『喝采の陰で』だ。パチーノは新しい恋に落ち、子どもだらけの家で新作の芝居の脚本を書かなければならないのにうまくいかない劇作家を演じている。彼は今度の芝居で初成功を収めると確信している。上演初日をひかえ、妻は5人の子ども(1人だけは劇作家の実子)を彼のもとに残して出ていってしまう。脚本の書き直しに奮闘し、移り気な女優との恋愛関係はもつれそうになり、要求の多い演出家や舞台監督とわたりあい、子守りの問題も解決しなければならない。こういったことをすべて1人でやるのだからたいしたものだ。パチーノの演技と同じくらい本編も愉快だとすれば、脚本を書いたイスラエル・ホロヴィッツへの忠誠心がこの作品に流れているからだろう。パチーノは60年代初めにホロヴィッツの舞台「The Indian Wants the Bronx」で最初に脚光を浴びたのである。(Marshall Fine, Amazon.com)