内容紹介
マクガイバーは特殊部隊出身、フェニックス財団の契約エージェントとして、世界中の悪を相手に日夜闘っている。このハンサムなヒーローの一番の特徴は、武 器を使わず、身近な日用品で窮地をしのぐ機知。頭の回転が速く、敵の厳重な警備網をかいくぐり、豊富な科学知識に基づき手近にある材料を使って、悪の陰謀 を打破する。 今回のDVD化にあたり、初放映時にCM挿入のためカットされたシーンの日本語音声を石丸博也(マクガイバー)はじめ可能な限りオリジナルのキャストで追 加レコーディングを敢行。海外TVドラマファンも満足の作品!(1988年~日本放映開始)
【収録エピソード】 Disc.1 (1)決死の救出作戦
(2)黄金の三角地帯
(3)少女イアナ
(4)国境の死闘
Disc.2 (1)指令007作戦
(2)失われた大地
(3)ラストフライト
(4)油田火災の恐怖
Disc.3 (1)兄弟
(2)暗殺軍団
(3)悪夢
Deathlock 死の罠
Disc.4 (1)メルトダウン
(2)恐怖の時限爆弾
(3)裏切者
(4)天使の微笑
Disc.5 (1)生か死か
(2)ミサイル撃墜作戦
(3)正義の復讐
(4)脱獄
Disc.6 (1)善良な囚人たち
(2)殺しのテクニック
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アンガス・マクガイバー(リチャード・ディーン・アンダーソン)は、言わばハイテク秘密兵器を使わない007のような存在。どんな危機も髪の毛1本乱さずに解決してしまう、一般市民にとっては何とも頼もしいヒーローだ。パイロット版だけでも、ペーパー・クリップを使ってミサイルを解体したり、拳銃からロケット発射機を作り出したりという活躍ぶり。マクガイバーに不可能なことはないのか? その答えは、ABCの長寿シリーズ『冒険野郎マクガイバー』第1シーズンを見れば分かる――何ひとつないのだ。マクガイバーの奥の手は、マッチやガムの包み紙といったありあわせの日用品と、それらを縦横無尽に使いこなす機転である(物理や化学の考証もバッチリ)。『エイリアス』の主人公シドニー・ブリストウとは違って、マクガイバーは数カ国語を話せるわけではなく、格闘家でもなく、変装の名手でもない。彼の選んだ武器は「知恵」なのだ。
本作は、『冒険野郎マクガイバー』第1シーズンの全22話(1985年~1986年放送分)を収録(残念ながら、DVD特典はなし)。製作は『Arrested Development』のヘンリー・ウィンクラーだ。第11話「悪夢(Nightmares)」では、フェニックス財団の運営本部長ピーター・ソーントン(ダナ・エルカー)が初登場し、マクガイバーの仲間に加わる。さらに、第10話「暗殺軍団(Target MacGyver)」ではマクガイバーの祖父ハリー・ジャクソン(ジョン・アンダーソン)が、第16話「天使の微笑(Every Time She Smiles)」では友人ペニー・パーカー(『デスパレートな妻たち』のテリー・ハッチャー)が登場。この2人は、その後のシーズンでより多くの出番を得ていく。その他、注目すべきゲスト・スターとして、第2話「黄金の三角地帯(The Golden Triangle)」におけるジョアン・チェン(映画『ラストエンペラー』)、第8話「油田火災の恐怖(Hellfire)」におけるナナ・ヴィジター(『スター・トレック ディープ・スペース・ナイン』)、第20話「脱獄(The Escape)」におけるジョン・デ・ランシー(『新スター・トレック』)が挙げられる。
『冒険野郎マクガイバー』は、全7シーズンにわたって放送された。放送終了後の1994年には、TV映画というかたちで「失われた大陸の秘宝(Lost Treasure of Atlantis)」と「核爆発へのカウントダウン(Trail to Doomsday)」という2エピソードも製作されている。アンダーソンは、1995年にUPNのシリーズ『Legend』に出演するも、短期間で打ち切りに。だが彼は、その後に『スターゲイト SG-1』(カート・ラッセル主演のSFスペクタクル映画『スターゲイト』をベースにしたTVシリーズ)で主役の座を獲得、こちらは『冒険野郎マクガイバー』をしのぐ長寿番組となっている。(Kathleen C. Fennessy, Amazon.com)