内容(「CDジャーナル」データベースより)
サイケなオルタナ・ポップ感覚と、ストレートなロックンロールが共存する大注目3ピース・バンドの1作目。二人のヴォーカル&ソングライターが描く重層世界の中で、摩訶不思議な歌詞は脳内トリップをうながし、高揚感が下半身を突き刺す。とんでもない大器。★
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
冒頭から「リー!」「ルード!」というナンセンスな掛け合いが飛び出す。ふざけているようで、妙に真剣なシャウトがおかしい。かと思えば続く(2)で、サンボマスターばりの暑苦しい叫びが聴こえてくる……。二人のヴォーカルを擁する3ピース・バンド、初のフル・アルバム。泥くさく熱い男の歌を聴かせる佐々木健太郎。妄想じみた言葉で摩訶不思議な世界を綴る下岡晃。まったく個性の異なる二人の作詞家兼ヴォーカリストがいるため、正体を見極めたと思った瞬間、シッポだけを残してスルリと逃げてゆく。マジメとフマジメ、醒めた目線と熱い雄叫び。その両極に振れながら、全体を3ピースならではのシンプルで粘りの効いたリズムでまとめあげている。それがアナログフィッシュの魅力であり、それはやはりフル・アルバムでしか味わえないものだ。それにしても「僕のWorldはアップアップさ。」と歌う(5)をはじめ、下岡晃が見つめるこの世界は少し歪んでいて、それがとてもおもしろい。 (廿楽玲子) --- 2005年10月号
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