このCDについて
光り輝く太陽のもと、いざ虹の静脈へ。
前作Geogaddiから3年半振り、エレクトロニクス・ミュージックの最高峰、そして孤高のサイケデリア。Boards of Canada待望のニュー・アルバム。決して色褪せる事なき未開の、そして永遠の風景。
<日本版特典>
ボーナストラック収録
解説:原 雅明
Amazon.co.jp
このスコットランドのデュオの3rdアルバムは、彼らのもっとシューゲイザー的でゴージャスなアルバムだ。ここで初めて、アコースティックとエレクトロニックの楽器がふたりの風景にとけ込み、フォー・テットやM83のようなアーティストの作品に近いものとなっている。だが、彼らのビートは複雑で、一風変わっていて、水中を漂うような質感は、間違いなくボーズ・オブ・カナダのものだ。奇妙で混乱して、心地よくて異質な曲。たとえば「Dayvan Cowboy」はスローで少々憂鬱なサイケデリア。曲が2/3過ぎるまで、ドラムは鳴らないほどだ。催眠術にかかったような、アナログ・シンセが鳴る「Farewell Fire」はスペース・サウンドの先駆者クラスターがなくした曲のようだ。ドラッグがもはや効かない時に聞く音楽。安っぽい類似品よりずっと確かなアルバムだ。衝撃的な曲に「Oscar See Through Red Eye」があり、これは夜更けに物憂げに踊るにはぴったりの曲だが、アルバムの大部分はゆったりと腰を降ろして聞くのにふさわしい。(Mike McGonigal, Amazon.com)
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