内容(「CDジャーナル」データベースより)
ポーランド出身、パット・メセニーの協力を得た『UPOJENIE』で俄然注目を浴びたアナ・マリアのアルバム。初の国内盤となる本作はオリジナルのほかスティング、ヴァン・モリソンの楽曲も取り上げ、初めて全曲英語詞に挑戦するなど世界を視野に入れた意欲作となった。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ヨペックは1970年、ポーランド生まれのコンテンポラリー系女性シンガー。幼少時からクラシック・ピアノを学び、17歳でエラ・フィッツジェラルドを聴きジャズに開眼したという。97年にポーランドでアルバム・デビューし、すでに自国ではかなりの支持を得ており、これまでに9枚のアルバムをリリース。なかでも2002年の『Upojenie』は、パット・メセニーの全面的協力を得たことで、本国で10万枚のセールスを記録。日本でも輸入盤ファンの間で話題を集めた。通算10枚目となるこのアルバムは、初めて全編英語詞に挑戦したワールド・デビュー作。初の国内盤で、世界市場を視野に入れた作りとなっている。オリジナル曲のほか、スティングやヴァン・モリソンのレパートリーも積極的に取り入れ、けだるく妖艶なヴォイスをたっぷりと披露している。共演のミュージシャンも、クラブ系ジャズのアプローチを取り入れたサウンドに仕上げている。歌唱力は抜群、大人の女性ならではの魅力を感じさせる歌手として注目したい逸材だ。 (後藤誠) --- 2005年08月号