内容紹介
サム・ペキンパーの殺しの美学が炸裂する傑作バイオレンス・アクション!
'96年度アカデミー賞ドキュメンタリー短編賞にノミネートされた貴重なメイキング映像を収録!!
西部開拓史がとうに終わりを告げた20世紀初頭のアメリカ。バイクを中心とする5人の中年強盗団は、銃ですべてを決する生き方を止めようとはしなかった。一味を捕らえるために仮釈放されたかつての仲間デークの追撃を振り切り、メキシコにたどり着いた一味は、米軍の武器弾薬を強奪。しかし、野盗の大将マパッチ将軍との武器引き渡しに至り、壮絶な銃撃戦の幕が切って落とされた!
"最後の西部劇監督"サム・ペキンパーによる、スローモーションを多用した美しくも凄まじい暴力描写が圧巻。西部の男たちへの哀惜の思いを描ききった傑作。
映像特典…1.メイキング(34分)2.オリジナル劇場予告編
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20世紀初頭のアメリカで銀行強盗を繰り返すパイク(ウィリアム・ホールデン)ら一味は、かつての仲間ソーントン(ロバート・ライアン)の追撃を振り切ってメキシコへたどり着くが、やがて野盗マパッチ将軍と対峙する羽目になり…。
ヴァイオレンス・アクション映画の鬼才サム・ペキンパー監督による「映画史上に残る」といった賛辞すら空々しく響くほどの一大傑作ウェスタン。スローモーションを駆使した“デス・シャワー”とも称されるクライマックスの大銃撃戦は、これを超えるヴァイオレンス・シーンは今までも、そしてこれからも絶対に現れないと確信する。また、もう若くはない枯れた男たちの哀惜と、西部への挽歌。これこそペキンパー映画の真骨頂でもある。メキシコ民謡を巧みに取り入れたジェリー・フィールディングの音楽も、哀しくも美しい。これを観ずに死ぬことは、もはや人生の喜怒哀楽の半分は放棄したのと同義であるとみなしていいだろう。(的田也寸志)