このCDの仕様
アニメ「風の谷のナウシカ」など今や映画、TVドラマの世界で日本を代表する作曲家となった久石譲が、1981年にプロデュースしたムクワジュ・アンサンブルの第一弾。マリンバや民族楽器とシンセサイザーを絡ませた野心作で、いわゆるミニマル・ミュージックに仕上がっています。
ベター・デイズ・レーベルとは・・・
1977年から1984年にかけてミュージック・シーンを牽引した前衛的POPレーベル。いわゆるフュージョン、あるいはクロスオーバーといわれるジャンルを確立したこと、21世紀のミュージック・シーンで「巨匠」と呼ばれるアーティストたちが一堂に会したことで永遠の名前を残しました。
1977年8月25日にオープンした「六本木ピット・イン」、そして、当時の「FM東京」と「Better Days レーベル」が期せずして連携を結ぶこととなり、ジャズ、ロック、クラシック、民俗音楽が自由に融合して一大ムーヴメントを引き起こしたことは、すでに音楽界の伝説となっています。
第1弾となったアルバム「久保田真琴&夕焼け楽団/ラッキー・オールド・サン」(1977年8月新譜)のリリースでも明らかなように、ベター・デイズが目指していたものは、いわゆるフュージョンといった領域に留まりません。翌9月新譜となった「渡辺香津美/オリーヴズ・ステップ」がベストセラーとなったため、ジャズ&ロックのクロスオーバー色が目立ってしまいましたが、久石譲、高橋悠治といったクラシック・シーンからの参加も重要な役割を演じています。また、坂本龍一、細野晴臣、高橋ユキヒロというYMOメンバーが、グループの色にとらわれない活動をしたのも、ベター・デイズという解放区が誇ることのできる歴史でしょう。
レプリカ・コレクションとは・・・
これまでに様々な形でCD化が行われてきたベター・デイズの名盤を、ファンの熱いご要望にお応えして、今回は人気の紙ジャケットで発売。ライナーノートも当時のLP投げ込みスタイルを忠実に再現。LPサイズを3ッ折にして封入します。ジャケット印刷の都合上、各1,000枚の完全限定プレスとさせていただきます。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)
高田みどり、定成庸司、荒瀬順子の三人のマリンバ奏者によるムクワジュ・アンサンブルの81年の作品。この時期の久石譲やペッカー、松武秀樹が参加しているとくれば、ただならぬ内容と想像できる。そのアフロ・リズムを探求した精緻な響きは再聴に値する。
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