このCDの仕様
BAH SAMBAは UK出身のジュリアン・ベンダールとアリス・ラッセルを中心とした、クラブ系を代表するグループである。
リーダーで作曲とキーボードを担当する、ジュリアン-ベンダールは90年代半ばにブラン・ニュー・へヴィーズやインナーシティらのレコーディングに参加。そしていくつかのバンドを経てダ・ラータやバー・サンバの前身となる伝説のグループBatuに加わる事となる。このグループが初期バー・サンバとなり、デビューシングルのCarnivalが1996年にリリースされる。リリース後、バー・サンバにアリスが加入し、バー・サンバは2人のユニットとなり、レーベルをESTEREOに移す事となる。
白人ながらソウルフルなディーヴァ・ヴォイスで我々を魅了するアリスの歌声はバー・サンバのサウンドをより豊かに、広がりのあるものにしていく。アリスの歌声をフイーチャーした初のシングルReach Insideはクラブ・シーンでヒットとなる。(日本でも2002年にラジオヒットとなった。)その後も So Tired Of Waiting,All I Ever Wanted、Tired Little Oneといったキラー・チューンをリリースし、クラブ・シーンで絶対的な地位を得る。
そして2002年夏にリリースされた、シンプルな「BAH SAMBA」というタイトルの付けられた彼らのデビュー・アルバムではそれまで以上に深みをもったクロス・オーヴァーなサウンドを提示。全世界に受け入れられた。
この後、彼等は ジュリアンの別ユニットであるOVERSTREETとのツアーも含め何度も来日し、日本での人気も定着していく。その後もジュリアンは自身の趣味的プロジェクトBelezamusicaのアルバムをリリースし、アリス自身も初のソロ・アルバムをリリースするなど話題は絶える事は無かった。
2005年にリリースされるアルバム「Four」は新メンバー、ギタリストのマーク・ラルフらがグループに加わり、よりバンドとしてのグルーブが全面に出た強力な作品になっている。