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ペドロ・アルモドバル・セレクション DVD-BOX
 
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ペドロ・アルモドバル・セレクション DVD-BOX

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登録情報


商品の説明

内容紹介

アルモドバルのすべてが刻まれた『欲望の法則』と最高の結晶度を誇る『ライブ・フレッシュ』を収めた2枚組セット。各ディスクに解説リーフレット封入。

【収録内容】
「欲望の法則」
新進気鋭の映画監督パブロを主人公に、3人の男たちが繰り広げる愛と嫉妬、そして殺人。泥沼の三角関係を描いた愛憎劇。
《監督・脚本》 ペドロ・アルモドバル
《撮影》 アンヘル=ルイス・フェルナンデス
《美術》 ハビエル・フェルナンデス
《衣装》 ホセ・マリア・コシーオ
《製作》 エステル・ガルシア
《出演》 ユセビオ・ポンセラ、カルメン・マウラ、アントニオ・バンデラス、ミゲル・モリーナ、マヌエラ・ベラスコ、ビビ・アンデルセン

「ライブ・フレッシュ」
フランコ独裁政権末期の1970年、マドリードの市バスの中でビクトルは生まれた。20年後ビクトルは成人し、恋をしたエレナを訪ねるが彼女は銃で脅して彼を追い返そうとする。それを救おうと駆けつけた二人の刑事ダビドとサンチョ。その時暴発した銃が、サンチョの妻クララを含む5人の男女を子供ごころの危険な純愛へと出発させる。
※1998年英国アカデミー賞 外国語映画賞、1998年ヨーロッパ映画賞 作品賞
【映像特典】
●告編
●監督インタヴュー映像(約5min.)
《監督・脚本》 ペドロ・アルモドバル
《原作》 ルース・レンデル
《脚色》 ペドロ・アルモドバル、ライ・ロリガ、ホルヘ・ゲリカエチェバリア
《撮影》 アフォンソ・ベアト
《音楽》 アルベルト・イグレシアス
《出演》 リベルト・ラバル、ハビエル・バルデム、フランチェスカ・ネリ、アンヘラ・モリーナ、ホセ・サンチョ、ピラル・バルデム、ペネロペ・クロス、アレックス・アングロ


内容(「キネマ旬報社」データベースより)

ペドロ・アルモドバル監督2作品を収めた2枚組DVD-BOX。一途な愛を貫こうとするビクトルと、4人の男女の運命が複雑に絡み合うラブサスペンス『ライブ・フレッシュ』と、3人の男たちの泥沼の愛憎劇が展開する『欲望の法則』を収録する。

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5つ星のうち 5.0 アルモドバルの原点であり、傑作!!, 2005/12/11
By 良品 (東京都立川) - レビューをすべて見る
登場人物の関係が入り組みすぎて、説明が難しい作品だ。
ただこの作品は、そんな関係なんてどうでもいいのだ。
男であろうが、女であろうが、犯罪であろうが、火事であろうが、
恋人を殺そうが、殺されようが、そんなことは全部瑣末なことでしかな
い。
人を本気で愛することの引き立て役でしかない。
というアルモドバルの映画表現の核心が描かれている。
白眉はラスト10分。このためだけに面倒な事件はすべて仕組まれたといえる。
「やっと二人だけになれたね」というバンデラスのリラックスした表情、エウセビオ・ポンセーラ
の恋焦がれた熱い眼差し。哀しく情熱的なファドの音楽が二人の一瞬の愛の時を盛りたてる。
本当の愛に直面したら、ただひとは立ち止まり眺めることしかできな
い。という事実を突きつける。
無駄で、豪華で、カラフルで、ほんとうに祝祭的な美しい映画。

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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 passion / obsession, 2005/3/19
アルモドバル監督の原点であり、「バッド・エデュケーション」(が、今回のDVD化の理由なのだろうが)にも繋がる道である。何はともあれ、祝DVD化!と喜ぶしかないではないか(申し訳ありませんが、このレビューでは「欲望の法則」についてのみ触れさせてもらいます)。

完璧な映画ではない。
性転換して女になった兄/姉とその弟の映画監督(主人公)とその恋人の若者と映画監督が手を出した勘違いした熱い青年の物語。それはトライアングルというよりほとんど知恵の輪化したほどの複雑さだが、いちばん多くのモノを賭けた者が結局は勝者であるという物語なのか、そうではなくて負けているのか、そのすべては気のせいなのか、とにかく欲望であり妄想なのだから、理不尽で頑固で許しがたく不道徳であることに必然性などないのである。

思えば、20年近く前に初めてこの映画を見たときの衝撃は、かなりのものがあった。一見扇情的な映像だけでなく、この物語が語られる理由を考えれば余計にそうなのだが、どのように見ようと私などには消化不可能な物語であると言えると同時に、ずっと心の中にも残っていたのである(しかし、心に残っていたのはどれもこれも美しい絵ばかりであった、監督の欲望を体現したかのようなアントニオ・バンデラスの熱い眼差しはヒリヒリと痛いほどだ)。止められずに溢れ出た監督の思いを考えれば、とことんまで詰め込まれた物語の整合性を問い正したり道徳的な問題をとやかく言うのは、あまりに小さいことだ。

「バッド・エデュケーション」はこの映画に比べれば、はるかに落ち着いて成熟した口調で語られ、スマートなものになっている。ぜひ、2本重ねて合わせて見てもらいたい。

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5つ星のうち 5.0 アルモドヴァリアン必携, 2009/8/29
「欲望の法則」が私にとっての初めてのアルモドヴァル作品でした。今でもこのことを幸運なことだったと思っています。
自らを悲劇に追い込んでいくアントニオが、最後のシーンで、
「こうなるような気がしていたよ」とにっこり笑って言うのですが、
その通り、この物語の結末はここに行き着くしかなかったのでしょう。
自ら炎を身に帯びて死の踊りを踊るような、純粋な狂気を演じたアントニオ・バンデラスは、
多分アルモドヴァルの作品でしか観られません。
彼がハリウッドに渡り、アルモドヴァルのもとを巣立った後、アルモドヴァルは「アントニオの亡き後」という表現を用いたことがあったと記憶していますが、その表現の是非は別として、よく理解できる気がします。

そして作品の端々にある「いかにもアルモドヴァルなディティル」が本当に好きです。
「欲望の法則」で言ったら、トリオ・ロス・パンチョスの歌のイントロに合わせてエウセビオ・ポンセラ演じるパブロがタイプライターのキーを叩くところ。
ああ、そうだ。アントニオ・バンデラスのことばかり書きましたが、このエウセビオ・ポンセラの冷たさと優しさと悲しみがにじむような眼差し。これがまたラスト・シーンでは心に食い込むようでした。
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5つ星のうち 5.0 なんていうか、良いんです。
濃いんですが、もう突き抜けちゃってるんです。なりふりかまってられないんです。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: aco

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