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ブラームス:VNソナタ第1~3
  

ブラームス:VNソナタ第1~3

~ ビート(ジョコンダ・デ)
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1. ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調op.78「雨の歌」
2. ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調op.100
3. ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調op.108

楽曲詳細
  1. ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78
    作曲: ブラームス
    ヴィート(ジョコンダ・デ), フィッシャー(エドウィン)

  2. ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品100
    作曲: ブラームス
    ヴィート(ジョコンダ・デ), アプレーア(ティート)

  3. ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調作品108
    作曲: ブラームス
    ヴィート(ジョコンダ・デ), フィッシャー(エドウィン)


商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

イタリア人特有の美音やカンタービレというよりもむしろ、作曲家の人間性を感じさせる演奏で知られるデ・ヴィート。熟達したテクニックと詩的な想像力が溶け合うブラームスを収録。

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5つ星のうち 3.0 ジョコンダ・デ・ヴィート, 2008/3/25
イタリアの名女流デ・ヴィートとスイスの雄エトヴィン・フィッシャーによる第1番&第3番、デ・ヴィートの友人アプレアと組んだ第2番のカップリング。
第2番のアプレアとの共演は、デ・ヴィートのお気に入りだったそうだ。

フィッシャーはドイツ・ピアノ音楽の巨匠であり、その風格ある演奏でデ・ヴィートにドイツ音楽の何たるかを教示しようとするかのようなオーラがある。
しかし、デ・ヴィートにとって、そのようなオーラを放つフィッシャーが煙たかったのだろうか、アプレアとの共演ほどの丁々発止のやり取りが感じられない。
デ・ヴィートとフィッシャーの共演は、共演というより、フィッシャーのデ・ヴィートに対する教授的お説教でしかなかったのではないだろうか。
ブラームスの音楽が重く深いということは伝わるが、デ・ヴィートのヴァイオリンの音楽的な存在感は、ことのほか小さい。

アプレアの演奏は、フィッシャーの重さとは裏腹に、風通しのよさを感じる演奏。
デ・ヴィートにとっても、とっつきやすかったのか、フィッシャーのときとは違って表情豊かな演奏を繰り広げている。デ・ヴィートとアプレアの共演で第1番と第3番の演奏が残されればよかっただろうと思う。
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5つ星のうち 5.0 デ・ヴィートとフィッシャーの奏でる「恋する2人の会話」, 2005/10/9
その時代最高のヴァイオリニストとピアニストの各々,デ・ヴィートとフィッシャー(最近は,アニー・フィッシャーと区別するため「E・フィッシャー」とも表記される)。このコンビによるブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番・第3番,およびアプレーアとの同第2番。

「雨の歌」と呼ばれる第1番,これだけで「買い」だと思う。出だしのメロディ。これは,おそらく古典からロマン派に至るまでのすべての曲の中で,最も美しい旋律であると私は考える。そして,デ・ヴィートが奏でると,弦の音色は人の声となって何かをささやき始める。

しばらくして応えるフィッシャー。応える相手は,ヴァイオリンであると同時にそのささやきだ。第1番は,いわば恋する2人の会話へと変わり,3章をかけて語り合う。これは,作曲者ブラームスのみならず,奏者2人の掛け合いに因るところが大きい。

ブラームス=「重厚・濃厚」,確かに。しかしまた,このヴァイオリン・ソナタを聴くと,ロマンティシストの繊細な一面のあることが分かる。この点において,あるフランス人作家をして「ブラームス(ちなみに,ドイツ人[付記:レヴュア])はお好き」を書かせたのだと,私は一人合点している。

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