出版社/著者からの内容紹介 【今号の特集】
2005年2月号「 マーケティングの新しい「P」 」
パートナリングは難しい
コラボレーティブ・マーケティング、マーケティング・パートナーシップといった概念が提唱されたことはありましたが、誤解を恐れずに言えば、戦略的提携やジョイント・ベンチャー、さらにはM&Aといった合従連衡戦略が、マーケティングの文脈に沿って研究・検証され、何らかの定理が導き出されたという例は希ではないでしょうか。この分野のプロフェッショナルの方々に意見を求めたところ、「成功事例がきわめて少ないからではないか」との答えが共通して返ってきました。つまりは、洋の東西を問わず、異質な他者と手を結び、一つの目標に向かって歩調を揃えることがいかに難しいかということでしょうか。イノベーションが多様性から創発されやすいことはすでに証明されていますが、わかっていてもなかなかできない…。本特集では、この簡単ではないテーマに取組みました。他社とのコラボレーションの際にお役立て頂ければ幸いです。
※内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
この雑誌について
ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー誌とは
1923年、ハーバード・ビジネス・スクールが創刊した全世界で37万人が講読しているマネジメント誌の最高峰であるハーバード・ビジネス・レビュー誌と全面提携した、日本で唯一の総合マネジメント誌です。ビジネスの変化とマネジメントの未来をリアルに解説するダイナミックな記事は、学習意欲の高い経営幹部から若手ビジネスマンに至るまでの「知的強化書」として圧倒的な支持を得ています。
ビジネス・プロフェッショナルの基本条件である、
(1) 戦略立案力(Planning Strategies) (2)戦略理解力(Literacy for Strategies) (3)戦略実現力(Achieving Strategies) を支援します。
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■「論文を読む」という知的習慣
「本は読むけど、論文はあまり読まない」という方が多いと思いますが、ジャンルを問わず、優れた名著は論文を出発点にしているケースが多いものです。実際、本誌掲載後に半数以上が書籍化されています。論文であれば、「本が発行される前にそのエッセンスを知ることができる」「コンパクトだから短時間で読める」、だから「1冊の本を読む間に何種類も読める」のです。本誌は毎号10本前後の論文を掲載しています。
■未来のベストセラーが一足先に読める
ピーター・ドラッカーやマイケル・ポーターをはじめ、多くのマネジメント・グールーが新しいフレームワークやアイデアを着想したならば、まず『ハーバード・ビジネス・レビュー』に論文を発表します。これは同誌が創刊80年を迎えた現在においても変わることはありません。事実、94年に一大ムーブメントを巻き起こした『リエンジニアリング革命』、また95年『コア・コンピタンス経営』『ビジョナリー・カンパニー』など、ビジネス書のベストセラーの多くが、まず論文として掲載されてきました。毎年、アメリカでは50冊以上(うち3分の1くらいが邦訳されています)が『ハーバード・ビジネス・レビュー』から生まれています。
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