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アメリカ本土でのデイヴ・マシューズ・バンドのオープニング・アクトとして、そのライヴに着実な名声を築きあげたギタリスト/ヴォーカリスト/ソングライターのジョン・バトラーとバンドは、アメリカのレコード市場に置いてまたもや特筆すべき歴史を作った。地元オーストラリアで成功した2002年のデビュー・アルバムから1年、広がりをもつ誠実なドライヴ感のある「Betterman」を刈りこんだバージョンを入れてリリースした『Sunrise』は、基本的にはバトラーの土臭いフィンガー・ピッキング、バンジョー、そしてスライド・ギターの誘惑をアメリカのオーディエンスに紹介しようという2番目の、そして受け入れられるにふさわしい試みだ。
カリフォルニア生まれのミュージシャンは安易にマシューズのようなジャム・バンドのアイコンとくっついてしまうが(さらに興味深いのは、響きのない、ジョン・メイヤーのようなポップの澄まし屋)、バトラーのギターワークは焦点を絞った熱情があり、そこがアメリカのルーツにかなり影響を受けており、アパラチアン・フォーク、あるいはデルタ・ブルース、サザン・フライド・ロックの影響までありそうなほどだ。彼の歌詞は今でも自己啓発や正義、地球を救え/企業告発と言ったなじみのあるテーマ近隣をしっかりと回っているが、ストリングの効いた「What You Want」や「Bound to Ramble」のうっとりするような、アウトバックのフォーク哀歌経由のアパラチア感覚は、バトラーのメッセージが時には彼の音楽の半分もおもしろくないと説得しているようだ。ざらざらしたルーツを喚起するサウンドは、定番となったことをやろうとしているのではないと、明確に伝えている。バトラー自身の際だったグルーヴを続けたいだけだ。(Jerry McCulley, Amazon.com)
Album Details
2004 album from the critically acclaimed & successful Aussie act, features 13 tracks packaged in a three-panel digipak. For fans of John Mayer & Dave Matthews. Jarrah.