内容紹介
【特典映像】
☆4つのカットシーン(約7分)【ゴミ袋13個/腹膜鏡手術を受けた女性/食症の人々の悩み/マックコレクターの夫婦】
☆アメリカの食文化を考えるインタビュー集(約46分/6名)【“スーパーマーケットの教祖”ビル・ランパート/フィル・ラウリー<身体教育インストラクター>/“ビックマック専門家”ドン・ゴースク/ザ・マクドナルド・プロジェクト<デザイン集団>/レストラン「チップ・ショップ」/エリック・シェロッサー<『FastFoodNaton』 著者>
☆ドキュメント・ファーストフードの生命力(約5分)※各メニューの腐敗度比較
☆オリジナル本国版トレーラー集(約5分)
★ 内封特典:解毒メニューレシピと映画を楽しむ解説ブックレット
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1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか? そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、答える超異色のドキュメンタリー。食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する“マック食”の中毒性が明らかになる。最初は実験を軽視していた医師や、スパーロックのベジタリアンの恋人も、彼のあまりの体調の悪化に、マック食を止めさせようとするのだが…。
体重はもちろん、肝臓などの数値の変化は衝撃的だが、同じ食事を繰り返すことが精神にも悪影響を与えるという点が興味深い。さらに驚くのは、監督のマック食と並行して迫っていくアメリカ人の食生活。何かと「スーパーサイズ」を選ぶように仕組まれたファーストフードに対する警鐘だけでなく、各地の学校における給食の実態には、けっこうびっくり。マクドナルドや給食を出す会社など、企業への批判をこうして映画にして、ヒットさせてしまうというのもアメリカの特殊な社会性だろう。偏食の恐ろしさを目の当たりにしながらも、本作を観ていると、何となくマック食がおいしそうに見えてくる…。それも不思議。(斉藤博昭)