内容(「CDジャーナル」データベースより)
クラシックの分野にまで幅を広げて活躍する本田美奈子の、クラシカル・アルバム第2弾。前作同様、オペラ・アリアから器楽曲に歌詞を付けたものや映画音楽まで、繊細な美声が心地よく響く。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
本田美奈子の歌唱力には“アイドル”時代から注目していたが、そんな彼女が、昨年、アルバム『アヴェ・マリア』で“クラシカル”な歌唱を披露した(そのアルバムでは平原綾香よりも一足早く、ホルストの「木星」を「ジュピター」として歌っている)。そして今回の『時』は本田美奈子にとっての2枚目の“クラシカル”アルバムとなる。「白鳥」「誰も寝てはならぬ」「新世界」「人知れぬ涙」「ソルヴェイグの歌」などのクラシックの名曲のほか、ミュージカル、映画音楽、オリジナル曲も含む。増田いずみやアンサンブル・プラネタがクラシックの旋律に外国語を乗せて歌ったりしているのに対し、本田はあくまで日本語を通している(彼女自身が作詞を担当している曲もある)。アイドルや翻訳ミュージカルで活躍した本田らしい。澄んだ優しい声を強調した歌唱になっているが、「ブラジル風バッハ第5番」のアリアの一瞬の情熱にかつての彼女を思い出したりもする。 (山田治生) --- 2004年12月号