内容(「CDジャーナル」データベースより)
モトリー・クルー・ファンの間で噂となっていたニッキー・シックスのニュー・プロジェクト。トレイシー・ガンズやスコット・クーガンという顔ぶれも凄いリアル・ダーティー・ロック満載。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
モトリー・クルーのニッキー・シックス(b)が、L.A.ガンズを率いていたトレイシー・ガンズ(g)と組んだ話題のニュー・グループのデビュー作。シンガーは無名の新人、ドラマーもセッション畑では活躍していたがほぼ無名と言っていい。しかし、“船頭多くして船山に上る”では困るし、ニッキーがヴォーカルを最大限に活かした曲を書き、その上でトレイシーが存分に弾きまくる──それだけで十分だろう。実際、個性のぶつかり合いといった危なっかしさは希薄で、“ロックンロール”というキー・ワードの下、パンキッシュな攻撃性とキャッチーな歌メロをうまく共存させた楽曲は、いずれもレアでストレート。当然ながら、巷のロック・トレンドへの迎合ともほとんど無縁だ。ただ意外だったのは、ヘヴィ・メタリックなテイストが最低限に抑えられ、ほのかなゴス風味と、UKロック的なしっとり感が漂っている点。特にアルバム後半では、歌の質感が一変すると同時に、完全にメタルから逸脱していて面白い。 (奥村裕司) --- 2004年01月号
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