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シャイン [DVD]
 
 
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登録情報

  • 出演: ジェフリー・ラッシュ, ノア・テイラー, アーミン・ミューラー=スタール
  • 監督: スコット・ヒックス
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジェネオン エンタテインメント
  • DVD発売日: 2004/06/25
  • 時間: 105 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000244RLM
  • Amazon.co.jp ランキング: DVD - 39,129位 (DVDのベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    1937位 ─  DVD > 外国映画 > ドラマ > ヒューマン

商品の説明

Amazon.co.jp

   オーストラリア出身の現役ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を映画化したもの。本作で聴かれる演奏の大半はヘルフゴッド本人によるものだ。
   デヴィッドは、幼いころからの父親の過剰な愛情と厳格なレッスンのもと、ピアノに打ち込んでいた。しかし父親の過剰な愛情に耐え切れず、デヴィッドはついに勘当同然のかたちで家を出てしまう。イギリスの音楽学校に留学したデヴィッドは、コンクールでラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」に挑戦することを決意する。この曲は難関中の難関。と同時に父親との思い出の曲でもあった。日夜練習に励んだ結果、デヴィッドは決勝で見事に弾きこなす。しかし、拍手をあびながら倒れ、以後精神に異常をきたしてしまう・・・。
   デヴィッドの青年時代を演じるのはノア・テイラー。彼は当時27才だったが、持ち前の演技力で見事18才のデヴィッドを演じきった。成人役を演じるたジェフリー・ラッシュは本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞。監督は『ヒマラヤ杉に降る雪』のスコット・ヒックス。サンダンス映画祭グランプリ受賞。(齋藤リエ)


内容(「キネマ旬報社」データベースより)

実在するオーストラリア出身の天才ピアニスト、デビッド・ヘルフゴットが、さまざまな苦難を乗り越え演奏家として再起するまでを描いた感動ドラマ。主演のジェフリー・ラッシュは、今作でアカデミー主演男優賞を受賞。低価格化“ザ・定買пhシリーズ。

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5つ星のうち 5.0 音楽にはいかなる人をも癒す力がある, 2006/7/17
By 監桶ロック - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
ヘルフゴットはユダヤ系ポーランド移民の両親を持ち、幼い頃から父の手ほどきでピアノを始めた。
神童と呼ばれるも、父親は幼い頃からデイヴィッドの精神に何らかの障害があることを感じ取っていたらしい。
映画では行き過ぎた家族愛、もしくは自らの音楽への固執にとらわれてデイヴィッドの米国留学を止めたように描かれているが、真偽は定かではない。

「認識機能障害」(不安神経症の説もある)が本格的に発症して精神病院に入院したのは、パースに戻り最初の結婚生活が破綻した20代中頃のこと。
それから10年以上の精神療法を受けることになる。
その後、パースのワインバーで演奏し、占星術師のジリアンと再婚することで再び彼は表舞台に登場したことは、映画のとおり。

90年代に入り国際的な活動を本格化した彼に対して、技巧面での弱さを指摘する声は多いらしい。
しかし、これだけの人生を歩んでなおピアノを通じて、人々に音楽の素晴らしさ、
楽しさを伝えようとするデイヴィッドの前には、そんな批評は無意味だ。

僕が最も好きなシーンは、ワインバーに古びた譜面を持ってやって来た彼が、
譜面を落としてそのまま「熊蜂の飛行」をいきなり演奏する場面。
”人生のすべては音楽であり、それ以外は何もない”彼の演奏に、時間すら止まったような、涙が出るほどの感動を受けた。
この映画の素晴らしさは、デイヴィッドの人生を見つめる製作者の冷静なまなざしがもたらしたものと思う。

最後になってしまったが、忘れてならないのは、ジェフリー・ラッシュ。
「エリザベス」を見て以来ファンになったが、役柄が要求する難しいセリフ回しをほとばしるように繰り出し、
身体中から情熱を発散し続ける、”演技を超えた演技”には改めて敬服の意を表したい。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 Are You Lucky?, 2004/7/22
 「お前は運がいい。」
 父親は、繰り返し少年に語る。まるで、まじないをかけるように。

 この言葉を聞くたび、こんな親父のもとに生まれて、どこが幸運なのだと思ったものだった。ひどい皮肉に響いた。けれど、何年かぶりに観て、これが真実であることに気づく。

 家族の他に何も持たない、哀れな父親。音楽への愛と才能を持ちながら、その道を自分の父から奪われる。この怒りと悲しみに、一生を喰い尽くされてしまう。

 子供達は彼を救うために生まれてきたようなものだ。しかしながら、その愛も男の絶望には届かない。

 彼は少年の中に自分を見ている。そして、「なりたかった自分」として愛している。だから、子供が意のままにならぬのを悟ると、愛した分だけ憎むのだ。

 この狂気に晒されながら、なおも父の思いに背けない。子の親に対する気持ちは、無条件である。

 結局、自らの父親によって、夢の実現を阻まれるという「一族の伝統」が引き継がれる。けれども、彼には音楽があった。それはどんな時も救いとなる。そして愛する人々との出会い。

 少年にあって、父親になかったもの。やはり、それは“運”なのだ。

 高価で上質な品々を詰め込んだ、ギフトセットみたいに、見所が盛り沢山。そのうちのどれを取っても、普通の映画一本分の価値を上回る。

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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 十年に一度の傑作, 2004/7/22
 初めて観た十年前、ノア・テイラー(主人公の青年時代を演じる)しか目に入らなかった。美男ではないが、色っぽい。表現は限りなく繊細なのに、激しい情熱がほとばしる。強烈なインパクトがあった。彼の退場と共に、舞台は急に寂しくなる。ジェフリー・ラッシュの受賞を、ずっと疑問に感じていた。今回は、年の功か、彼もまた素晴らしいのに気づく。ノアが演じた、青年時代の輝かしさ、生命の躍動が失われた後の人物。神経症患者を、愛すべき人として、上手く表現している。
  それから、父親役 アーミン・スタール・ミューラーの名演も忘れがたい。主人公の、父を憎みきれない気持ちに説得力をもたらした。他の役者達の演技も、奇跡のよう。語り始めると切りがない。

 作中を流れる音楽に圧倒される。映像も美しい。そして、細やかな演出。ガラスに入ったヒビの一つが、台詞のように雄弁だ。

 とても心揺さぶられるストーリー。それには二つ理由がある。
 
 一つは天才ピアニストの物語である事。彼の豊かな感情に触れるので、こちらも冷静ではいられなくなる。

 もう一つは、普遍的な家族の問題をテーマにしている事。程度の差はあれ、主人公の苦悩は誰もが持つものだ。親は自慢の子供を欲しがるし、子供は期待に逆らえない。
 神経を病みつつも、父親の不当な呪縛から解放され、真実の愛と人生を手にする。その姿に多くの人が共感すると思う。

 シリアスなドラマだが、ユーモラスで温かい。まさに、十年に一度の傑作。

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