内容紹介
★「レオン」のジャン・レノ、「おくりびと」の広末涼子が競演!!
【あらすじ】
パリ。有能だが強引すぎる捜査で何かと問題の多い刑事ユベール(ジャン・レノ)は、2ヶ月間の停職処分を言い渡される。そんな時、日本からユベールがかつて愛した女性ミコの死を報せる電話が入る。19年前、ユベールの前から忽然と姿を消したミコは、なぜか遺言書の受取人をユベール宛に指定していた。日本に着いたユベールを待っていたのは、暗号のようなメッセージとユミ(広末涼子)という一人の少女だった。ユベールはミコの死因に疑問を抱き、巨大な犯罪の匂いを感じ始める…。
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こわもてのフランス人刑事ユペール(ジャン・レノ)は、かつて愛した日本人女性ミコが急死したことを知って日本へ赴いたところ、そこで2人の間にできたという娘ユミ(広末涼子)と出会い、驚愕。やがて彼は、ユミが相続する莫大な遺産を狙う組織から彼女を護るため東京中を走り回ることになる…。
リュック・ベッソンが製作と脚本を担当、ジェラール・クラヴジックが監督を務めたライト感覚のサスペンス・アクション映画。海外から見据えた日本の諸描写は、例によってキテレツではあるのだが、それを妙にオシャレ感覚の域にまで持ち上げているあたりが、本作の可愛い魅力ともいえよう。東京の街なども日本映画では醸し出せない味わいとして巧みに捉えられており、新鮮な趣がある。ほぼ全編フランス語で押し通す広末涼子は賛否分かれたが、熱演であることに間違いはない。わさびを手づかみでむしゃむしゃ口にするジャン・レノは、ご苦労様でした(辛くなかったのかな)。(的田也寸志)