内容紹介
医学界の実態と人間の尊厳を描いた田宮二郎主演の名作医療ドラマを、25年ぶりにリメイク。全21話のうち、2004年1月から3月に放映された第2部(11話から21話)を収録。特典ディスク付きの5枚組。
※第一部は
こちら。
【特典映像(予定)】
●アウシュビッツロケリポート
●最終回制作リポート 制作スタッフ、原作者、脚本家ほか
●インタビュー 財前・里見
●予告編
ほか
《原作》 山崎豊子 (「白い巨塔劇場版」 「華麗なる一族」 「不毛地帯」)
《脚本》 井上由美子 (「GOOD LUCK!!」 「ランチの女王」)
《出演》 唐沢寿明 江口洋介 黒木瞳 矢田亜希子 伊藤英明 石坂浩二 西田敏行
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教授選の激しい攻防が見ものだった第一部から一転、この第二部では教授の座に上り詰めた財前(唐沢寿明)が患者の遺族に訴えられる医療過誤裁判を中心にドラマは展開していく。佐々木庸平(田山涼成)の術後の病状に不安を抱いた柳原(伊藤英明)から何度となく診察を請われるも、教授就任の有頂天の心持ちに加えて、ポーランドで開かれる国際外科医学会の準備に忙しい財前はそれどころではない。日本を飛び立った財前はワルシャワでも完璧な執刀ぶりを見せつけ、ポーランドの医師たちをうならせる。時を同じくして、里見(江口洋介)から佐々木庸平の容態が悪化していることを知らせるメールが届いていた。
裁判をめぐって繰り広げられる人間模様は実にスリリング。これほどの作品であるならば、さらなるキャラクターへの肉薄も期待したかったが、語り口のうまさ、見せ方の巧みさがそれを補って余りある。ドキュメンタリー以外では世界初となったアウシュビッツ強制収容所跡でロケを行ったことでも話題になった。冷気が張りつめたかようなポーランドのシーンはいずれも圧巻である。(麻生結一)
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