内容紹介
トリュフォーが撮った、トリュフォーの映画製作。そこにたくさんの愛がある---
巨匠フランソワ・トリュフォー不朽の最高傑作が映像特典満載の特別版となって登場!
映画の撮影でフランスのリビエラに続々到着する人々。ベテランからアマチュアの俳優・スタッフら、土地の名士達や関係者以外の野次馬もいる。皆一様に、最も華やかな職場であるこの世界の魅力に憑かれた人ばかりだ。ノイローゼ気味の美人国際女優やスクリプトガールに夢中の若い男優、妊娠がバレた新人など、問題あるスタッフをかかえて、フェラン監督(フランソワ・トリュフォー)の撮影はトラブル続きの中で進行していく……。
映像特典(約72分)1.ジャクリーン・ビセットによる映画に愛をこめて アメリカの夜(9分)2.アメリカの夜について(約17分)3.トリュフォー・イン・アメリカ (9分)4.インタビュー:キャストたち(24分)5.メイキング(9分)6.トリュフォー インタビュー:カンヌ国際映画祭にて(2分)7.トリュフォー インタビュー:全米映画協会家協会賞にて(2分)8.オリジナル劇場予告編
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フェラン監督(フランソワ・トリュフォー)がハリウッドからジュリー・ベイカー(ジャクリーン・ビセット)を主演女優に招き、ニースの撮影所で新作映画『パメラを紹介します』を撮影している。しかし、停電で現像前のフィルムが駄目になったり、芝居がうまくできずに酒浸りになる脇役がいたかと思うと、仕事そっちのけで女ばかり追いかけ回す男優がいたり、スタントマンとスクリプターが駆け落ちしたりと、なかなか撮影ははかどらない…。
そんな映画撮影の日常をスケッチ風につづりながら、すべての映画を愛する人々に捧げられたフランソワ・トリュフォー監督の名作。タイトルの“アメリカの夜”とは、レンズにフィルターをかけて昼間の撮影でも夜のシーンに見せてしまうこと。それは即ち虚構の象徴であり、またそれこそが映画の魅力なのである。アカデミー賞外国語映画賞受賞。(的田也寸志)