内容紹介
世の中、うまく立ち回らなければならないのか? 有名になって売れればいいのか? それがたとえ自分のやりたいことと違っても…。そんな中島と “SPEED WAY” の成長と挫折を時におかしく、時に切なく、そして青臭く描く “青春映画”。
【映像&音声特典】
●メイキング映像
●監督・出演者インタビュー
●予告編
●監督:田口トモロヲ&原作:みうらじゅん&主演:峯田和伸による爆笑オーディオ・コメンタリー
《監督》 田口トモロヲ
《原作》 みうらじゅん
《脚本》 宮藤官九郎
《出演》 峯田和伸 麻生久美子 中村獅童 大森南朋 マギー
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ロックバンド、SPEED WAYは、人気バンドだったが、ギターの中島は自分の世界を貫くことと、売れることの違いに悩み苦しんでいた。そんなとき目の前にボブ・ディランにソックリの男が現れる。中島は彼に見つめられ、流されている自分を恥じるようになるが、それをきっかけに自分を取り戻していく。
みうらじゅんの原作漫画を『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』などの宮藤官九郎が脚色、俳優の田口トモロヲが演出した青春バンド映画。原作者自身、バンド経験があるゆえ、商業主義に巻き込まれ、自分を見失ってしまいそうになるミュージシャンたちの苦悩がリアルで興味深い。とはいえ、その苦悩を絶妙のユーモアとブレンドさせて親近感のわく作品に仕上げたのは、田口監督のセンスとこれ以上ないキャスティングの勝利。主演の峯田和伸の自分を取り繕うとしない素直なキャラは好感度大。また中村獅童、マギー、大森南朋、麻生久美子などが好演している。(斎藤 香)