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妖星ゴラス [DVD]
 
 

妖星ゴラス [DVD]

出演: 池部良, 久保明 監督: 本多猪四郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 5,040 国内配送料無料 詳細
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登録情報

  • 出演: 池部良, 久保明, 水野久美
  • 監督: 本多猪四郎
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 東宝
  • DVD発売日: 2004/02/27
  • 時間: 88 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00011P8LO
  • Amazon.co.jp ランキング: DVD - 24,094位 (DVDのベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    214位 ─  DVD > 日本映画 > SF・ファンタジー > SF
    468位 ─  DVD > キッズ・ファミリー > 特撮・戦隊・ヒーロー

商品の説明

Amazon.co.jp

   地球の6000倍もの重力を持つ妖星ゴラスが地球に接近。このままではあと2年で地球は崩壊してしまう。そこで人類が取った最終手段とは、南極に巨大なジェット噴射口を作り、地球をロケットにしてゴラスの進路から逃れることであった……。
   製作・田中友幸,監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二の東宝特撮黄金トリオが放つ空想科学特撮映画の傑作。およそ破天荒な設定には映画ならではの夢とロマンが凝縮しており、またウソをいかにうまくつくかといった力技も、地球移動の際の天変地異といった描写などで見事に発揮されている。東宝映画おなじみのキャスト陣もそれぞれ好演。また危機に立ち向かう者たちの豪気を奏でる主題歌『俺ら宇宙のパイロット』など、まさに至れり尽くせりの、それでいてサービス過剰に陥ることのない程良い塩梅の作りは、今こそ娯楽映画の鑑として見直すべきところだろう。(的田也寸志)


内容(「キネマ旬報社」データベースより)

地球の6千倍の質量を持つ恒星・ゴラス。その軌道が地球へ向かっているということが観測された。現在の人類の科学力では破壊できない。国連は地球をロケットに見立てて南極に巨大な噴射口を建造、公転軌道上から地球をずらしゴラスを回避しようとする。

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27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 隠れた傑作、ゴラス, 2004/8/29
一見、特撮映画の傍系のように思われがちだが、ある「精神」の脈々と息づいた本流の大作。

宇宙の描写は、絵としては暗く冷たく、人間の存在を拒絶しているかのようだ。美的満足度は高い。

冒頭、ゴラスの引力圏に引きずり込まれた日本船隼号は、最後の時までゴラスのデータを
観測・打電し続ける。

予想外のアクシデントにうろたえる乗員に、「ドンチャン騒ぎでもして、死にたいか!」の
艦長の一喝、一同粛然として任務に戻り、全員死亡。「本艦の全ての任務は・・これで終了である」
、と艦長が告げると共に、日本船はゴラスに呑み込まれていく・・・。

大自然、大宇宙を前にしての、人間の小ささと偉大さ。それが、単なるヒロイズムや個人讃仰

ではなく、集団劇として描写されているのが特徴的だと思う。「人類のドラマ」であり、また
日本的情感のある作品だ。「滅亡」を前にしての群像劇であり、「人間の美しさ」のような
ものが、縦横に描かれていると思う。

この緊張感は最後まで持続する。全体に美術に優れた作品で、世界観としては(デザイン的にも)

アニメ「トップをねらえ」冒頭につながるのかも知れない。
科学技術への信頼感、全滅した先発隊の犠牲を、「人類が」引き受けて、危機に立ち向かっていく
など、雰囲気的にも近いものがある。

国際管理下の南極基地に現れる巨大爬虫類を駆逐するのは、日本の『科学特捜隊』のヴィートル号・・・にそっくりだが、ギミックは遙かに高度な戦闘連絡艇です。もちろんTV特撮的なチープさ
はない。

全体に、スペクタクルと言うよりも、精神的な姿勢が印象的な、隠れた傑作だと思います。

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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本特撮映画の全盛期を垣間見る, 2006/11/5
巨大隕石の接近を地球の軌道を変えて避けるという発想。超カコイイ。
もう最初から最後まで脳汁出まくり。まさにセンスオブワンダー。
偉大なる不可抗力に栄光あれ。まさに妖星。

アメリカ映画(ディープインパクトとかアルマゲドンとか)だと隕石をいかに
アメリカ製超強力兵器で殲滅するかという展開になってしまいがちで実際
そのとおりになっていたのがこの映画の場合は大同団結で地球が避けると
いう超展開。国民性が出るのか、異形の巨大なるものへの畏怖がこういう
脚本を書かせるのかもしれない。にしてもすごいよ木村武脚本。

世界団結して科学の粋を南極に集め巨大ジェット噴射機を建設するパワー。
高度成長期の熱気を画面から感じさせる。円谷パートのミニチュアアートと
実写パートの見事な融合。CGなくてもこれだけ完成度高く見ごたえのある
画面作りにできたのは製作当時の潤沢な予算があってこその成果では
あったらしいが、それでも現代での観賞に耐えるのはすばらしい。

池部良や上原謙、平田昭彦など豪華東宝俳優陣、白川由美や水野久美の
たおやかな日本語、滑舌のよいセリフ回し(最近の日本映画が見るに
耐えないのはこれが原因のひとつだろう)や気の利いた脚本、
唐突な挿入歌「おいら宇宙のパイロット」、さらに唐突な怪獣マグマ
(お子様サービスでむりやり出したらしい)、後のウルトラマンや
ウルトラQに再利用される特撮アイテムの数々はファン垂涎の映像。

ラストの能天気ぶりも当時の世相を反映してか妙に小気味よい。
こういう日本映画はもう作れないのだろうな。
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35 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本多監督の自信作, 2004/2/1
 妖星ゴラスの作品としての素晴らしさは、御承知の方も多いと思いますが、ここでは、当時の製作スタッフのエピソードを御披露します。私は、この作品の本編の監督である本多猪四郎氏にファンレターを送ったことがあります。その手紙の中で、本多監督への質問として、御自身のお気に入りの作品ベスト3を挙げてくださいとたずねました。本多監督は、たいへんお優しい方でしたので、こんな質問にも丁寧に答えていただき、1位が「ゴジラ(昭和29年作)」、2位が、この「妖星ゴラス」でした。意外に思う方もいらっしゃるかもしませんが、本多監督の自信作だったんですね。ちなみに3位は、「空の大怪獣ラドン」でした。
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