内容紹介
映画史上に残る二大スターの名演が光る、T・ウィリアムズの名戯曲、完全映像化!!
ピューリッツァー賞に輝いたテネシー・ウィリアムズの同名戯曲を、名匠エリア・カザン監督が完全映画化。
妹ステラを訪ねてニューオリンズにやってきた女性ブランチが、彼女を嫌う妹の夫スタンリーによって暗い過去を暴かれ、精神的に病んでいく様が描かれる。
「風と共に去りぬ」(1939)のスカーレットとは、うって変わった鬼気迫る女ブランチを演じたビビアン・リーが熱演。この作品によって日本に初紹介されたマーロン・ブランドの野性的な男の魅力も光る。1951年度アカデミー賞で主演女優、助演女優、助演男優、美術監督・装置の各賞を受賞。公開時にカットされていた性的表現、会話等を復元したオリジナル版。
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テネシー・ウィリアムズの名戯曲を完全映像化した。この作品は、映画史上にも残る二大スターの共演だけあって、51年度アカデミー賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞、美術監督・装置の各賞を受賞した名作。
休暇と偽って妹のステラを尋ねてきたブランチ。だが、ブランチを執拗に嫌う妹の夫スタンリーは、彼女と顔を合わせるたびに暴言を浴びせ続ける。揚げ句に恋人のミッチにブランチの暗い過去をばらし、彼女を精神的に追い込んでいく。
現実を見ず、空想の世界にどっぷり浸っているブランチの素行に、スタンリーがイライラを募らせる。しかも、それを妊娠中の妻ステラにあたり散らし、暴力をふるう姿はまるでけだもの。だが、それがかえってスタンリー演じるマーロン・ブランドの魅力を最大限に引き出しているのかも。(近藤鈴佳)