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~ エルビス・コステロ
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登録情報

  • CD (2003/9/23)
  • オリジナル盤発売日: 2003/9/23
  • ディスク枚数: 2
  • フォーマット: Enhanced, Import, from US
  • レーベル: Universal
  • ASIN: B0000C7PQS
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 音楽 - 825,379位 (音楽のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    336位 ─  音楽 > ロック > アーティスト別 > E-G > Elvis Costello
    2888位 ─  音楽 > ロック > フォーク・ソフトロック・AOR > シンガーソングライター
    6146位 ─  音楽 > ロック > 80s

1. You Left Me in the Dark
2. Someone Took the Words Away
3. When Did I Stop Dreaming?
4. You Turned to Me
5. Fallen
6. When It Sings
7. Still
8. Let Me Tell You About Her
9. Can You Be True?
10. When Green Eyes Turn Blue
11. I'm in the Mood Again

商品の説明

Amazon.co.jp

   キャバレー・ソングはポップ・ミュージックの中でもっとも伝統がある形式のひとつだが、同時に一筋縄ではいかない面をもっている。シンガーは自分の感情を直接的に表現してはならないが、まったくのウソを歌ってもいけないのだ。エルヴィス・コステロは長年このようなスタイルと戯れ、成功を収めてきたが、本作のように一貫してストレートな歌を聴かせることはめずらしい。

   コステロによれば、本作の楽曲群は2002年~03年の冬にほぼ完全なかたちで一気に思い浮かんだものだという。この言葉を裏付けるかのように、これらの曲は気まぐれに姿を変える。コステロの潜在意識がむき出しになっているのだろう(彼が愛してやまない数々のポップ・スタンダードのメロディーが、ところどころに一瞬だけ引用されるさまは、ほとんど幽霊の出没のようだ)。コステロといえば、凝った言葉遊びや挑戦的な象徴主義を盛りこんだ歌詞が自慢のアーティストと長いあいだ見なされてきただけに、今回ロマンティックな想いをこれほどはっきりと打ち出してきたことに驚きを禁じえない。

   実生活における心境の変化を反映しているという本作には(コステロの言葉によると、ビタースウィートな「You Left Me in the Dark」に始まり、希望にあふれた「I'm in the Mood Again」で終わるという構成は偶然ではないらしい)、ロマンティックな会話が成立することの難しさという隠れたテーマも繰り返し現れる。ドラマティックな「Someone Took the Words Away」や美しい「When it Sings」がその例だ。一方、ブロドスキー・カルテットと再度組んだ新古典主義的な「Still」はアルバム中もっとも伝統的で洗練されたチューンといえるだろう。

   バックを飾るのは、スティーヴ・ナイーヴの控えめながら印象的なピアノ(今回、コステロが作曲の際に用いた楽器もピアノ。そう、本作は彼のキャリア中もっともギターから遠ざかったアルバムなのだ)、ピーター・アースキンのドラム、マーク・フォーマネクのダブル・ベース。これ以外には、大げさすぎないオーケストラ・サウンドが装飾的に使われているだけ。全体のムードは、明らかに秋を感じさせるものだ。声を優しく震わせて歌うコステロ独特の歌唱法が、かつてなくクローズ・アップされている。綱渡りのように繰り出されていく演奏がスリリングであり、大胆なコンセプトを裏切らない出来ばえといえそうだ。(Jerry McCulley, Amazon.com)


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5つ星のうち 2.0 エルヴィス・コステロはもっと他に得意なことがあると思う, 2005/7/12
By 日向葵 "ひゅうが あおい" (楽しい音楽を聴く♪) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
エルヴィス・コステロ、2003年の作品。

デビュー30周年を迎えるとともに、結婚という
公私共に充実した時期に生み出されたラブ・バラード集。

基本はピアノとヴォーカルのデュオという構成で、
曲によってはミュートしたトランペットや
ブロドスキー弦楽四重奏団、オーケストラが加わる。

エルヴィス・コステロの歌は、まあ上手い。
それぞれのプレイヤーも上手い。

まあ別に悪いところは無い。
趣味が合わないだけなのか?全体として退屈さを隠せない。
曲を聴いて驚かされるアイデアや、発見がほとんどないのだ。
どの曲も同じようで区別がつかないほどだし、
展開もありきたりでつまらない。

1曲聴くのはいいが、それ以上はもう聴かなくてもいいかな。
そんな感じがした。アルバムを通して聴くのは正直辛かった。

芸術にはある種のハングリーさが必要で、
心身ともに緩みきった状態では快作は生まれないという
悪しき例となってしまうとしたら寂しいことである。

いろいろ挑戦するのもいいが、
エルヴィス・コステロはもっと他に得意なことがあると思うし、
エルヴィス・コステロのネームバリューでこういった作品を
市場に出回らせるのはあまり良くないように感じる。

Elvis Costello : vocal,guitar
Steve Nieve : piano
Michael Formanek : bass
Peter Erskine : drums

Lee Konitz : alt sax
Brodsky Quartet ,etc

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