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ブルーは相変わらずアメリカのライバルたちをお手本にしていて、この3作目にも、お決まりのシャウトと、ティンバランド風のプロダクションと、それにファルセットを用いた型どおりのトラックを数多くそろえている。「Stand Up」「Bubblin」といったトラックは、「All Rise」「Drive By」のスピリットを持っていて、初期の彼らを思い出ださせる。そして、ファンキーなサウンドに半分歌うような、半分語りかけるようなキャッチーなリリックをのせることで、アルバムの上々の滑りだしに一役買っている。
本作の中でもひときわ目立っているソウル・バラードが「How a Man's Supposed to Change」だ。このキャッチーで明るいバラードを彩る胸おどるコーラスは、本作の他の多くのバラードとちがって、どんなボーイズバンドとも対照的な、まさにブルーならではのサウンドになっている。本作を含めたアルバム3枚を通じてブルーは、ひたすら心地よいトラックを聴かせてくれるけれど、その多くがウエストライフのサウンドにひどく似てしまっている。必ずしも悪いことではないが、ブルーには独自のスタイルがあるのだからもっとはっきりそのスタイルにこだわってもいいはずだ。(Georgina Collins, Amazon.co.uk)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
アルバム・タイトル曲が元テイク・ザットのゲイリー・バーロウとメンバーとの共作というあたりに、ボーイズ・グループとしての“筋目”の正しさが……。要は歌えるSMAPみたいなもんでしょ、と思っていたら、日本向けボーナス曲(16)の作曲は槇原敬之。どこまでもよく出来てます。