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インターポールの生みだす音楽は、文学性と味わいとムードとばかばかしさが詰まったポスト・パンク・サウンドであり、80年代の人気バンド、ザ・サイケデリック・ファーズを彷彿させる。そして、文句なくすばらしいものだ。若手バンドの多くは「なんとかごまかし」て「うまくやった」だけの歌詞で満足しがちだが、インターポールの詞には、苦しく悩ましい都会の人間関係をリフレッシュさせるメロドラマチックな物語がある。共通点の多いストロークスと同じく、インターポールには、聡明さ、そつのなさ、細やかさが備わっていて、感動的なサウンドを作りだすのに申し分ないほどだ。エコー&ザ・バニーメンやザ・サイケデリック・ファーズやジョイ・ディヴィジョンが初めて登場したときに聞き逃したリスナーにとって、本作はマスト・アイテムと言える。(Dominic Wills, Amazon.com)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ニューヨーク出身ながらも、英国バンドと聴き間違えるほどに陰鬱でサイケデリックな雰囲気を漂わせた4人組のデビュー作。とはいっても、根っこには米国90年代の荒涼感があり、米国と英国との微妙な“折衷”が、このバンドのオリジナリティとなっているのも事実。
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