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『Ego War』が大きな評判を呼んでいる。ダンスミュージック関連の雑誌が2003年の注目株とイチ押しする、ロンドンっ子のオーディオ・ブリーは形容しがたいサウンドのビート、大音量ベース、そしてロンドンなまりのシャウトで注目を集めてきた。デビュー曲の「We Don't Care」はまさに彼らからの手荒い挨拶状。ハウス、ダブ、ヒップホップ、ベースライン・ガレージを強引にミックスした荒っぽい、強力重低音サウンドは、既存の音楽に対する挑戦状だ。どう見ても彼らは本気だ。前評判の高いこのデビュー作は、さらにスカ、パンク、エレクトロニカ・サウンドを取り入れた意欲作。「Real Life」や、ディスコ、パンク、ハウスを絶妙にミックスした「The Snow」といった刺激的なダンス・チューンと、哀愁漂う「Veteran」「100 Million」などの思索的な曲のバランスが良い。スペシャルズとベースメント・ジャックスのジャム・セッションでストリーツのマイク・スキナーがボーカルをとっているようでもあり、『Magnificent Seven』の頃のクラッシュをバックにロブ・バーチが歌っているようでもある。それらをさらにダーティーにした雰囲気だ。
もちろん今作は完璧というわけではない。フランクスのボーカルがしっくりこない曲もあるし、後半やや単調になるが、2003年最高のダンス・アルバムの1枚であることは間違いない。「下品な」ハウスのニュー・ヒーローの今後に期待。(Matt Anniss, Amazon.co.uk)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
UKクラブ・シーンが注目する2人組ユニットのデビュー・アルバム。パンク/ダブ/ハウスを混ぜ合わせたロンドン・ストリート最先端の音{フーリガン・ハウス}が日本を席巻する日も近い?!
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