内容(「CDジャーナル」データベースより)
デビュー作『ハイブリッド・セオリー』で見事世界制覇を成し遂げたリンキン・パークの待望の新作は、ストリート色濃いサウンド、メロディ、メッセージ性がより研ぎ澄まされた傑作に仕上がっている。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
"デビュー作が売れも売れたり、全世界1,500万枚。哀メロの魅力でヒップホップ/へヴィ・ロック親和時代“最後の勝利者”となったLA出身6人組が約2年半ぶりに放つ2作目。ツアーにツアーを重ねヒットを連発し、デビュー作の全曲をリミックス再構築した変則作品の発表など実験的姿勢も有効にアピールしながら当初のやや不良を気取ったイメージから大幅なシフトをとげた彼らは、ここではすっかり思慮深いアート指向とストリート感覚の表裏一体を思う存分アピールするようになった。ラップと絶叫の二枚看板で描く重くスケール感のあるサウンドと短めの曲を連ねる締まったスタイルを忠実に踏襲しながら、今回はSE的イントロに始まり曲間を詰めて全体を一気に聴かせる構成でアルバム指向の色合いを押し出している。中盤以降、ヒップホップ的遊びを凝らした部分の伸び伸びした解放感がことに面白い。ブームの行方はともかく、育ち盛りにある彼らの着実な成長が感じ取れる。" (平野和祥) --- 2003年04月号