内容(「CDジャーナル」データベースより)
平成15年のNHK大河ドラマ『武蔵#MUSASHI』(吉川英治原作)のサウンドトラック。音楽をイタリアの巨匠エンニオ・モリコーネが手がけている。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
エンニオ・モリコーネがNHK大河ドラマの音楽を担当する。だれがそんなことを想像できただろうか。おそらくNHKの担当者も思っていなかっただろう。モリコーネが日本のドラマ、それも時代劇にどんな音楽を付けるか興味津々だったが、届いた音楽は意外にもというか思った通りというか、ファンが望むモリコーネ節全開の音楽だった。もちろん欧米の作曲家にありがちな中華音楽にはなっていない。モリコーネはいつでもモリコーネだということを証明してくれたのだ。たとえば「ウエスタンのテーマ」のように壮大で美しい「メイン・テーマ」、「ニュー・シネマ・パラダイス」を思わせる切なくもやさしいメロディを持つ「ロマンス」、フルートの音が「コックアイズ・ソング」を彷彿とさせる「友情と決意」など、モリコーネ・ファンなら思わずニヤリとする曲ばかり。哀愁を漂わせ、人間の業のようなものを強く感じさせるメロディ。このサントラはモリコーネが日本を描いてくれた記念すべき一枚だ。 (竹之内円) --- 2003年02月号
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