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ご存じ人気SFアクション・シリーズの第3作。審判の日に世界が崩壊せず、母サラの死を見届けた成長したジョン・コナー(ニック・スタール)は、世間との接触を極力避けながら細々と生きていたが、そこにまたも2体のターミネーターが現れた。女性型T-Xは、なぜかジョンではなく彼のクラスメイトだったケイト(クレア・デーンズ)ら、ほかの人間たちの命を狙う。そしてT-850(アーノルド・シュワルツェネッガー)は「“審判の日”は引き伸ばされただけで必ず訪れる」とジョンに警告する…。
ジェームズ・キャメロンからジョナサン・モストウに監督がバトンタッチしたが、彼ならではの粘っこい演出によって、ダイナミックなドラマが見事に構築されている。1作目のシンプルなテイストを狙っているあたりも、シリーズのファンだったというモストウらしい。また前作までのファンをギョッと思わせる意外な結末からは、このシリーズの第1章が終結し、新たな展開に進んでいくことを予期させるものがある。第4作が観たくなる快作。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
A・シュワルツェネッガー主演のSFアクションの第3弾。監督は『U-571』のジョナサン・モストウ。前作から10年、ジョン・コナーの前に「T-X」が送り込まれる。そんな中、前作で自身を犠牲にして彼を救い消滅した「T-800」型のターミネーターが現われた。