内容(「CDジャーナル」データベースより)
2002年結成男女ユニットのデビューCD。凛とした歌声と美しいアコースティック・ギターの調べをメインにしたシンプルで不純物皆無の音世界は、夜半過ぎに聴くと殊更に心地よく耳を撫でてくれる。歌詞カードのデザインは金延幸子へのオマージュでは? ★
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
どこかでお会いしたことありませんか? いや、友達に似てるとかじゃないんです。ずっと前から知っているような気がして。思わずそんな風に声をかけてしまいたくなるミニ・アルバムだ。結成してわずか1年足らず、この作品が初レコーディング&初音源だという。ビューティフルハミングバード。その名の通り、得も言われぬ美しい音楽を奏でる二人である。時には雪解け水のようにサラサラと、時には雄大な大河のようにとうとうと流れる田端伸明のアコギ。その上を風となり光となり自由に舞いながら、心と身体の隅々まで染み渡ってゆく小池光子の歌声。二人が産み出す音楽は、まるでマザー・ネイチャーそのものではないか。癒し系なんて言葉は恥ずかしくて使えない。朝露の如き瑞々しさをたたえながら、70年代から抜け出てきたような懐かしい空気も、金延幸子やキャロル・キングがフェイヴァリットと聞けば納得。新しい年の幕開けを、この作品とともに迎えられて本当によかった。いい年でありますように。 (岩田祐未子) --- 2003年02月号