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モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバルとは、1967年に開催された3日間のイベント。ロック史上もっとも有名であり、いくつかの点ではもっとも素晴らしかったコンサートと言える。その記録が、ディスク3枚組のボックス・セットという豪華仕様でここに登場した。
3枚のディスクのうち、2枚はすでに広く出回っているもの。まず、D・A・ペネベイカー監督による1968年の映画『Monterey Pop』(79分)。伝説的な「サマー・オブ・ラブ」(特に西海岸において、ヒッピー・ムーブメントが最高潮に達した時期)に開かれたこのフェスティバルの模様を見事に伝える作品だ。すべてのパフォーマンスがスリリングなわけではないが、ザ・フー、ジミ・ヘンドリックス、それに驚異の人ラヴィ・シャンカールらの熱演ぶりは一見の価値あり。デジタル処理された高画質と5.1chのニュー・ミックスで、感激もひとしおだ。映像とサウンドについては、もう1枚に収録された『Jimi Plays Monterey』と『Shake! Otis at Monterey』も同様。こちらは、ヘンドリックスとオーティス・レディングによる燃えるような演奏をずっと完全に近いかたちで収めている(前者においては、本当にギターが燃える)。
上記の2枚は、ボーナス満載。音声解説を担当するのはぺネベイカー監督、フェスティバルのプロデューサーを務めたルー・アドラー(『Monterey Pop』)、作家のピーター・ギュラルニック(『Shake!』)。演奏者による音声のみのコメントもある。その他、スチールや予告編など、盛りだくさんだ。また、ぶ厚いブックレットにはエッセイや写真がギッシリ。しかし、多くの視聴者にとってもっとも興味深いのは、3枚目のディスク『The Outtake Performances』だろう。これは、最終的に映画からカットされた約2時間分の演奏シーンから成り立っている。このディスクによって、『Monterey Pop』にまったく登場しなかった何名かのアーティスト(バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、クイックシルバー・メッセンジャー・サービス)は、ささやかな出番を得た。一方、同映画に登場したアーティストたち(ザ・フー、サイモン&ガーファンクル、ママス&パパス)は、より完全な出演シーンを与えられている。それ自体が感動的なDVDコレクションに、好編がもう1本加わったわけだ。(Sam Graham, Amazon.com)
内容紹介
Disc 1: Monterey Pop
Disc 2: Jimi Plays Monterey/ Shake! Otis At Monterey
Disc 3: Monterey Pop: The Outtake Performances
Includes Outtake Performances By:
●Al Kooper
●The Association
●The Blues Project
●The Byrds
●Country Joe And The Fish
●The Electric Flag
●Laura Nyro
●The Mamas And The Papas
●Quicksilver Messenger Service
●The Who
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