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1978年9月に東京の後楽園ホールと郵便貯金ホールでライヴ録音された作品。オリジナル盤は78年にアルファ・レコードから発売された(LP2枚組)。当時売り出し中だった人気者たちが勢ぞろいしていて、顔ぶれがものすごい。ランディとマイケルのブレッカー・ブラザーズ、デヴィッド・サンボーン、マイク・マイニエリ、スティーヴ・カーン、キーボードはリチャード・ティーと深町純の2人、ベースはアンソニー・ジャクソン、ドラムスはスティーヴ・ガッドという豪華な布陣にびっくりしてしまう。
<1>はブレッカー・ブラザーズのデビュー作に入っていた曲で、マイケルとサンボーンのソロが熱い。うーん、ここに聴かれるサウンドこそ、まさにフュージョン全盛期の音。まるでブレッカー・ブラザーズとスタッフが合体したような編成で、その演奏はいま聴いてもすこぶる刺激的だ。ライヴとあって演奏時間はどの曲も長く、最後の<9>などは15分にも及び、この曲ではガッドの圧倒的なドラミングに興奮させられる。まさにフュージョンの金字塔的作品。(市川正二)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
70年代後半のフュージョン界を揺るがした俊英セッションマン勢揃いのニューヨーク・オールスターズに深町が参加。スリリングでド迫力の熱演、エネルギーの凄さに聴衆は圧倒され話題騒然となった。その78年東京での3日間のライヴが収録された必聴盤である。