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羅生門 デラックス版 [DVD]
 
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羅生門 デラックス版 [DVD]

出演: 三船敏郎, 京マチ子 監督: 黒澤明
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 三船敏郎, 京マチ子, 森雅之, 志村喬, 千秋実
  • 監督: 黒澤明
  • 形式: Black & White, Dolby
  • 言語 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: パイオニアLDC
  • DVD発売日: 2002/09/06
  • 時間: 87 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00006AUUZ
  • Amazon.co.jp ランキング: DVD - 46,540位 (DVDのベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    195位 ─  DVD > 日本映画 > 時代劇 > ドラマ

商品の説明

Amazon.co.jp

   時は平安時代、土砂降りの羅生門の下で、杣売り(志村喬)と旅法師、そして下人が、3日前に起きた不思議な話を語り始めて行く。検非違使(森雅之)が殺され、盗賊の多襄丸(三船敏郎)が逮捕されるが、彼と検非違使の妻・真砂(京マチ子)、さらにはイタコを使って冥界から呼び寄せた検非違使の霊と、それぞれ証言が異なっているのだ…。
   日本映画で初めてヴェネツィア国際映画祭金獅子賞およびアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、一躍世界に黒澤明監督の名前をとどろかせた大傑作。人間のエゴ剥き出しの業の醜さと、そんな絶望の中からの再生といったテーマが、初めて太陽に直接キャメラを向けた画期的撮影や、ボレロ形式を主体とした斬新な音楽など見事なスタッフワークによって、躍動感みなぎる映像の美学として結実。キャストの名演も忘れてはならないところだ。原作は芥川龍之介の『薮の中』でその後も『暴行』『アイアン・メイズ』『薮の中』と繰り返しリメイクされ続けている。(的田也寸志)


内容(「キネマ旬報社」データベースより)

多くの映画祭で絶賛され、世界に“クロサワ”の名を知らしめた記念碑的作品。山中の木漏れ日や豪雨の中に佇む羅生門など、どのシーンを見ても黒澤の非凡さが伺える。宮川一夫のカメラワーク、妖しげな雰囲気の漂う京マチ子の名演技など、すべてが秀逸。

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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 現実というものはあまりにも醜く、ゆえに一層現実的である, 2007/6/7
By 池田平太郎 (福岡市博多区) - レビューをすべて見る
私がこの映画を初めてみたのは中学生だったかと記憶している。同じ黒澤作品でも「七人の侍」などには愕然とするほどの衝撃を受けたが、「羅生門」の方はこれが黒澤の出世作だとは聞いていたものの、当時は物足りなさを感じた。
ところが、最近、自分が年を取ってきて改めてこの映画を見たところ、当時とはまるで別の作品であるかのように見違えるほどに素晴らしかった。

で、改めてみたこの映画だが、私としては、実は、見る前に、「待てよ、よく考えてみればあの場面どう表現していたのか?」と気になった場面が二つあった。
ひとつは、風で三船敏郎演ずる賊が目覚めるシーン。
「一行が通ったときに、路傍で居眠りをしていた賊が、たまたま、吹いてきた「風」で目覚める」というのは覚えていたが、黒澤監督はこの「風」という目に見えない物を、一体、どうやって表現したのかと。
三船の顔にかかった「木の葉の影」が揺れると言うことでそれを表現したという、これはまさに見事というほかなかったであろう。
もっとも、実際にはなかなかそういう映像にならなかったそうで、それはそれで大変だったようだが。

もう一つが、「賊」と「女」と「夫」・・・、三者がそれぞれに自分に都合の良い供述を繰り広げるが、ここで、「賊」と「女」はともかく、賊によって殺された「夫」の供述は、どうやって表現したのか?と。死人に口なし・・・だからである。
その答えは、「死人の供述を取り上げるのに霊能力者を使う」という奇想天外なもので、この発想にも舌を巻いた。
普通であれば、ここは夫も死なずに証言出来る程度の重傷くらいで止めるか、もしくは証言自体を削り、証言出来ない無念を表現するかで処理したのではないか。もっとも、こちらは原作の芥川龍之介という人物の並々ならぬ手腕であろうが。
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20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 いったい何が真実なのだろうか, 2004/6/25
By ナシュカ (茨城県つくば市) - レビューをすべて見る
芥川龍之介の羅生門、と思い見ていると痛い目にあう。黒澤明の脚本はそれだけだと尺が短いということで、藪の中という作品も足されている。羅生門の話というよりは藪の中の話のほうが強い気がする。

なんとも不思議な話であるが三者三様、全てが嘘のようでもあるし、全てが真実のような気もする。なんとも不思議な話が繰り返されその不思議さに引き込まれていくが、そのまま霧の中にまかれてしまったようだ。結局何が本当の話なのか分からない。雨の中羅生門での雨宿りの中はなされる話だが、その不思議さはそれだけ脚本の良さが秀でているからだろう。そして映像のつなぎ方で複雑になる。黒澤明のこの作品は複雑なミステリーのような作品である。

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28 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 お勧め, 2003/6/23
 
構成、演出どこをとっても秀逸。白黒映画でありながら、逆に白黒でしかできない効果(墨汁のエピソード)を使いストーリー全体をぐっとひきしめている。それが映画全体にわたって非常に効果的。

構成もシンプルでわかりやすく、見る側をひきつける展開をなし、ストーリー全体のテーマがしっかりと提示されているのでだれることはない。

「原作を再現」といった映画ではないので、そうわりきって見る必要はあるかもしれません。しかしながら娯楽映画として最高の映画だと思います。
 

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