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ジャック・ジョンソンの魅力的なポップ・チューンには、ブルースやフォークの影響が見られ、ウィリー・ポーター、ベン・ハーパー、G・ラヴ&スペシャル・ソースのファンなら誰でも興味を持つことだろう。ハワイのオアフ島に生まれ、元サーファーで映画学校を卒業したジョンソンは、アコースティックなバラードを得意としている。曲の表面は穏やかだが、その下には鋭く力強い歌詞が隠されているのだ。“僕には「たぶん」が「ノー」と同じ言葉としか思えない(It seems to me that 'maybe' pretty much always means 'no')”――盟友ハーパーのスライド・ギターをフィーチャーした「Flake」で、ジョンソンはそう歌う。ハーパーのレコーディングも手がけるJ.P. Plunierによるプロダクションはシンプルで整然としており、アコースティック・ギターとドラムをジョンソンの気負わないヴォーカルと共にぐっと前面に出す手法は、G・ラヴ(自身のアルバム『Philadelphonic』でジョンソンの「Rodeo Clowns」を録音した)、ニック・ドレイク、ウィリー・ポーターといった面々を思い起こさせる。ジョンソンのギターの腕前はポーターほどではないかもしれないが、これらの曲にはくつろいだ美しさと抑え目だからこそ出せる深みがある。繰り返し聴くに値するアルバムだ。(Bill Forman, Amazon.com)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
G・ラヴに曲を提供したこともある、ハワイ出身青年(75年生まれ)の2000年にインディから出されたCD。今っぽい広がりをほのかに奥に感じさせる、とつとつとしたシンガー・ソングライター表現。ベン・ハーパーもゲスト入り。歌にもう少し存在感があれば。
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