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柴門ふみ原作の、行きかいすれ違う恋模様を描く青春群像ドラマ。男3人、女2人の友人グループ「あすなろ会」の面々が、初めて本当に人を愛し、苦い経験もしながら、大人への階段を上っていく姿をノスタルジックに描いている。
物語の軸となるのは石田ひかり演じる「なるみ」と、筒井道隆が演じる「掛居くん」。素直で自分の感情を隠さないなるみと、複雑な家庭で育った掛居は惹かれあうが、さまざまな障害が振りかかり、ことあるごとにくっついたり離れたり。そんなドラマ展開にヤキモキさせらるものの、そこがこのドラマの魅力でもある。
SMAPの木村拓哉が、なるみを心から愛し、最終的にはフラれてしまうメガネの好青年「取手くん」役を熱演したのもポイント。切ないほどになるみを愛するけなげな男ぶりが、たくさんの女性の心をつかんだ。(茂木直美)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
1993年に放映され一大ブームを巻き起こした、柴門ふみ原作の“月9”トレンディードラマ。大学入試の時にシャープペンを貸してくれた掛居保と交際を始めたなるみだが、ぎこちない関係が続いた。やがて社会人となったなるみの下に、再び保が現れる。