内容紹介
【収録内容】
《Disc: 1》 「夢のまた夢」
《Disc: 2》 「さらば友よ」
《Disc: 3》 「男たちの祭り」
【特典映像】
司馬遼太郎・森繁久彌・加藤剛が語る 『関ヶ原の背景』 (Disc: 1、2に収録)
《放送日》 1981年(単発ドラマ)
《出演》 加藤剛 森繁久弥 三國連太郎 三船敏郎 三田佳子 松坂慶子 藤岡弘
《脚本》 早坂暁
《原作》 司馬遼太郎
《最高視聴率》 18.4%
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司馬遼太郎の同名原作をオールスターキャストでドラマ化した、関ヶ原を描いたドラマの決定版とも言うべき名作大型時代劇。病没した豊臣秀吉(宇野重吉)の遺志を一途な思いで引き継ごうとする五奉行の一人・石田三成(加藤剛)と、その機に乗じて天下取りをもくろむ徳川家康(森繁久弥)との息詰まる攻防が、利に走り、裏切りに終始した関ヶ原の合戦という一つの戦に収斂していく様とともにスケール盛大に描かれている。
何にもまして特筆すべきは、名優ぞろいの豪華出演陣だ。もはや伝説となった多くの役者たちが適材適所の役を演じたことによって、この戦国絵巻はいっそうの重厚さを獲得している。中でも、いかなる時にも義の人であり続けた石田光成を熱演する加藤剛がうってつけのはまり役。理想のあり方を追い求めるがゆえに誰からも受け入れられない孤高が、光成のイメージ通りだ。クライマックスの関ヶ原の合戦の再現は、エキストラ3500人、馬500頭を動員したスペクタクル。まさに労作と呼ぶにふさわしい作品である。(麻生結一)