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ジョン・コルトレーンが亡くなったのは1967年7月17日。これは同年4月23日のライヴだから、亡くなる3か月前の演奏ということになる。会場はハーレムのオラトゥンジ・アフリカ文化センター。ちなみにオラトゥンジはコルトレーンと親交があったナイジェリア出身のドラマーで、この文化センターの開設者。
このコンサートに関しては、これまでプライべート録音の存在が知られていたが、レコード化されたのは今回が初。コンサートでは
『A Love Supreme(至上の愛)』からのナンバーも演奏したそうだが、今回日の目を見たのは2曲。
そのうちの<2>は、
『エクスプレッション』では3分半のバラード調の穏やかな演奏だったが、ここでは28分に及ぶ過激な演奏。<3>は何度も録音しているおなじみの曲だが、ジミー・ギャリソンのものすごく長いベース・ソロからスタートして、そのあとコルトレーンが前代未聞の壮絶なブロウを繰り広げる34分半の長い演奏。まさに鬼気迫る演奏で、これにはに思わず鳥肌が立つ。いやあ、本当にこれはもの凄いアルバムだ。(市川正二)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
今年生誕75周年を迎える巨人、コルトレーン。彼が亡くなる3ヵ月前の67年4月にNYで行なった白熱のライヴがついにCD化。コルトレーンや他メンバーの渾身の熱い演奏が感動的。日本先行発売。
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