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プログレッション:アート・オブ・ザ・トリオ(5)
  

プログレッション:アート・オブ・ザ・トリオ(5)

~ ブラッド・メルドー
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • CD (2001/10/11)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 収録時間: 136 分
  • ASIN: B00005LK2Z
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 音楽 - 362,994位 (音楽のベストセラーを見る)

ディスク:1
1. モア・アイ・シー・ユー
2. ドリームス・モンク
3. 丘に住む人々
4. アローン・トゥゲザー
5. 春の如く
6. クライ・ミー・ア・リバー
7. リバー・マン
ディスク:2
1. クウィット
2. シークレット・ラヴ
3. サブレイション
4. リジグネイション
5. ロング・アゴー・ファー・アウェイ
6. いつの頃から

商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

96年よりスタートした「アート・オブ・ザ・トリオ」シリーズ最新作の、ジャズ・ピアニスト、ブラッド・メルドーによるアルバム。彼のオリジナルほか映画・ミュージカル曲を中心にセレクト。

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5つ星のうち 5.0 『art of the trio』の集大成, 2004/12/11
By voodootalk - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
2000年9月22-24日ヴィレッジ・ヴァンガードでライヴ録音。プロデューサーは揺るぎなくマット・ピアソンである。
『art of the trio』としての第5作目にして初の2枚組。そして本作以降この『art of the trio』という呼称を使わなくなる。そして私感ではあるがこれ以降のブラッド・メルドーの音とここまでのブラッド・メルドーの音が存在するように感じられる。『ここまでのブラッド・メルドー』の音が好きな僕にとってはその疾走しないクールなクールなヴィレッジ・ヴァンガードので光り輝くダークさ一杯の集大成とも言えるアルバムである。
さて通例となったがアルバム・インナーの長い長いうんちく。今回は『Music and Language』である。その独特な感性はピアノにも溢れていて実に魅力的である。この時点の『art of the trio』はあのキース・ジャレットのスタンダーズおも凌駕している。キースの大ファンの僕をしてもそう思わせる素晴らしさである。
特にお気に入りはDisk1の『The More I See You』と『Dream's Monk』である。右手左手の独立フレーズはそのリズムすら大きく異なっていて絶妙である。ピアノを弾くものなら誰でも唖然とするピアノである。
この作品以後のメルドーは微妙に『ポップ』になった。それはアルバムのインナーにも表れていてトイレの後ろ向きの写真などその典型だ。ある意味的の外れたユーモアのようにも感じられて音も最高ではなくなったというのが僕の私見だがいかがだろう。
ともあれ『art of the trio』の集大成として本作は素晴らしい名盤である。僕はこのままの『art of the trio』で走って欲しかったファンの一人であるとここに書き留めておきたい。
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7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 次世代のキース・ジャレットか, 2003/5/26
By ぷーれん - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
 メルドー君は間違いなくキース以来の大器であるとの言説に,敢えてこれをお読みになっている貴兄は多かれ少なかれ賛成していただけることと思う。キースが右手で試みたアドリブのバロック的脱構築を両手に拡張し対位法的に再解釈しようという音楽家としての野心と,それに見合う素晴らしい技術や才能を持ち合わせているのは間違いない。しかし,往々にして大器というのは(ときに自分で新たな語法を開拓しなければならないためか)自分自身の巨大な才能をまとめきれず右顧左眄してしまうもの。目下彼の試みとしての音楽が,まだ彼の中で音楽的な一貫性を奏でていない。その点で,色々問題こそあれ,ヴァンガード・ライヴでの一連の試行錯誤を『エレゲイア・サークル』,『プレイセズ』という2枚のトー??・ポエム的なスタジオ録音でバランスすることは,是非とも必要な手続きであったように思うが如何。

 この作品ではまたヴァンガード・ライブに戻ったが,これまでのヴァンガード・ライヴにはなかったトータルなバランス感覚(一貫性)が加わり,単なる技巧的・音楽的試行を超えた普遍性が,徐々に備わってきつつあるのが感じられる。まだバラード演奏などには多く課題を残すし,作られた音楽特有の空々しさは抜けきれないものの,トリスターノやキース・ジャレットを消化した上に自己のスタイルを築き上げようと模索を続ける彼の,現時点での到達点がここに。プリズムの『オン・ツアー』と並ぶ,ピアノ・トリオの一つの最先端の姿がここにはある。

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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ホルへ・ロッシィがキーマン, 2004/3/24
ブラッド・メルドーのアルバムはどれも心地好く聴けるが、その中でもこのアルバムが一番心地いい。ブラッドのピアノのフレーズはライスシャワーのように心地いいし、ラリーのベースやホルへのドラムスもその心地好さの重要な鍵となっている。特にホルへのせわしないシンバルワークがなければ、このアルバムの魅力は半減していただろう。  それにしてもこのアルバムには魅力溢れる好演が一杯で、二枚組になったのもうなずける。個人的にはアート・オブ・ザ・トリオシリーズ一番の愛聴盤。
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