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クラシックのおいしいところだけを抽出してぎっしり盛り込んだclassical ever! シリーズの第3弾。これまでの2枚と同様、長くとも6分台に収めるというコンセプトのもと、だれもがどこかで聴いたことのある、耳に馴染みのある名曲のオンパレード。第1弾の1枚目のように癒し系を意識するというよりは、よりキャッチーでインパクトのある曲が全体に多く集められている。
1枚目は“トレンディ・サイド”。2001年最大の話題曲だった、サラ・ブライトマンが歌うヘンデルの「私を泣かせてください」が収録されている。IZZYが歌うボロディン「だったん人の踊り」、ベッキーが歌う映画『アナスタシア』のテーマソング「幸せのメモリー」、人材派遣会社のCMに使われたチャイコフスキー「弦楽セレナード」など。2枚目は“リフレッシュ・サイド”で、文字通りさわやかな気分、鮮やかな曲調のものが中心的に集められている。
クラシックに詳しい聴き手にとっても、サンプル盤的なおもしろさがあるのも今まで通りだ。なにげなくかけていても、気になる演奏は必ず出てくる。この格調高いハイドンの「驚愕」は誰の指揮だ? と思ってインデックスを見ると、なるほどさすがテイト、とか、このウィーナ・ワルツの演奏は自然でいいな、誰だろうと思うと、やっぱりボスコフスキーか、とか…。
広いニーズに対応する、かけっぱなし用CDとして、これほどクオリティの高いものはちょっと見当たらないだろう。(林田直樹)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
クラシック音楽で時代を先取りする《ever!》シリーズの第3弾。コンセプトが{new#world}といえば当然ドヴォルザークだが、バロックやポピュラーまで含んだおいしい2枚組。
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