内容(「CDジャーナル」データベースより)
アメリカ西海岸のスタジオ・ミュージシャンとしてトップ・ランクに位置する超売れっ子ベーシストによる、ウッド・ベースのみに焦点を絞った低音界待望の1枚。ピアニストら共演陣も豪華。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
キングレコードの低音シリーズから、またもやとんでもないスケールの作品が飛び出した。多種のベースを自在に駆使した前作にも驚いたが、新作で披露したアコースティック・ジャズ・ベースの凛とした佇まいは、まるで別人。その音色の美しさは陶酔感を誘う。ボディをパーカッシヴに叩く奏法をはじめ、彼の創意工夫から生まれた鮮やかなテクニックが随所にちりばめられ、それだけでもベース小僧には垂涎もの。それがベースの新たな可能性を引き出すとともに豊かな音楽的感受性に結実している点に、このベース奏者の非凡な才能を見る。ソロ、デュオ、トリオで取り上げる楽曲はいずれも馴染み深いものだが、それだけにジャズ・プレイヤーとしての豊かな即興性と個性を顕在化させている。ジャズあるいはベースという一定の枠組を尊重し、その中で限りない自由を獲得していくアプローチはたくましく、感動的ですらある。清涼なタッチとリリシズムを持ち合わせたウォルドマンのピアノも思わぬ拾いものだった。 (工藤由美) --- 2001年05月号
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