内容(「CDジャーナル」データベースより)
元ZIGGYの森重がリーダーを務めるSNAKE#HIP#SHAKES。彼らが放つ正統派ロックンロールの熱いサウンドを満喫。すでに全国ツアーやTV番組主題歌などでおなじみの曲を収録。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
とにもかくにも爽快なロックンロール・アルバムだ。昨年10月にリリースしたZIGGY時代の楽曲をセルフ・カヴァーしたアルバム『NO DOUBT』は、自身の魅力を再確認する絶好の機会だったはずで、彼らならではの揺るぎない個性は本作にも見事に踏襲されている。ある意味での開き直りとも捉えられるが、得意なものを何の制約もなく叩きつけたときの充実度は、言葉で説明する以前に明白だろう。単なるスタジオ・ワークではなく、数多くのライヴを通して培ってきたことから生まれた躍動感。各メンバーの音が強い自己主張をしながら、スピード感のある楽曲へとまとめ上げる手法が秀逸で、その趣は時に激しくもあり時に優しくもある。SNAKE HIP SHAKESはどうあるべきか。作り手であるバンド側とそれを待ち受けるリスナーとの間に存在する心地よい予定調和を確実に押さえつつ、その期待を大きく上回る仕上がりに結実させた。ロック・バンドがロック・バンドであり続ける美しさが随所にあふれる傑作だ。 (土屋京輔) --- 2001年05月号